18日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、スパローズ・大和一孝が新型コロナウイルスの影響下でも前向きに生きる姿を披露した。
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自宅からリモート出演をした大和は、自宅に張ったテントの中から出演。竹山が「家の中に張ってるの?」と驚くと、大和は「うちが狭いから、テントを張ると広い感じがするんです」と持論を展開した。
番組レギュラーの古関れんは「なにが楽しいんですかそれ……」と理解に苦しんだが、大和は「家で(テントを張って)YouTubeで生配信をしているんです。ここで酒を飲んだりとかしているんです」と、ときには換気に注意しつつ簡単な料理もしながら動画を配信していることを明かした。
動画はそれなりに人気を博しているそうで、新たなファンも獲得しているという。さらには高級酒や3万円もするというナイフを贈ってくれた人もいたと報告。ほかにも「大和さんのキャンプグッズ出してください。うちの工場で鉄とか加工しますので」といった申し出もあるそうで、これには竹山も驚いていた。
ウハウハの表情の大和は「意外と、(自宅から配信を)やってるだけで話が舞い込んでくる」と語ると、竹山は「もう大和、卒業でいいな」と、『土曜The NIGHT』のレギュラー終了を通告。竹山が「卒業、どう?」と聞くと、大和は「ダメです、ダメです」と頑なに拒否した。
大和は「暇で(テント動画を)やってるだけなので」と釈明したが、最近は新型コロナウイルスで外食をする人が減った影響もあり、スーパーで高級な海産物が安く手に入ることを嬉々として話すと、竹山は「お前、楽しそうだな!」と指摘。
すると大和は「そうですね。今、売れっ子も貧乏人も平らな世の中が来たので」と、ポジティブ思考でコメント。逆境を苦にしない大和の姿を竹山は「いい生き方だね」と評価した。



