新型コロナ治療中のタレント・ソラ豆琴美が心境を吐露「誰にもこんな思いはしてほしくない」
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 18日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、新型コロナウイルスの陽性になり現在治療に専念している、タレントのソラ豆琴美から番組に手紙が届いた。

▶動画:新型コロナ治療中のソラ豆琴美にカンニング竹山がエール「早く元気になって」(25分55秒頃~)

 過去に『土曜The NIGHT』に出演したこともあるソラ豆。竹山は「僕もマスコミで見てびっくりした」と、報道で知り驚いたことを明かして「そんなソラ豆からお手紙をいただきました」と、手紙を読み上げた。

 手紙の冒頭では「竹ちゃん、大和さん、れんちゃん、そして『土曜The NIGHT』をご覧のみなさん、お元気にしていますか? ソラ豆琴美です。ソラ豆は気持ちはとっても元気だよ。本当はテレビ電話とかでみんなとお話がしたかったけども、竹ちゃんたちにも視聴者のみんなにも元気なソラ豆を見せたかったので、お手紙にしました」と、あえて手紙にした理由を説明。

 そして「COVID-19に感染して、公表をしてから『私にできることはなんだろう?』って、毎日考えています。誰かの希望になれるなら、大切なことが伝えられるなら現状を変えたいと、いくつかの取材に答えてみたりはしたけども『こんなことでいいのかな?』と、毎日自問自答をしております。こんなとき竹ちゃんなら、もっといい言葉で世間に発信できるんだろうな……。竹ちゃんたちや視聴者のみんなに『こんな仕事をしたよ』『こんなことがあったよ』って、楽しい報告をたくさんしたかったんだけど、すっかりコロナの人になってしまった」と、感染して以降の胸の内についても語った。

 手紙の後半では「まだ、なかなかコロナが収まる様子はないし、日本はギスギスしているし、すっかり不景気になっちゃったね。これをなんとか乗り越えて、1人1人が思いやれること、増えたらいいな。みなさんもどうかお体に気を付けて。本当『明日、目が覚めないかも』と、思ったぐらいつらかったので、もう誰にもこんな思いはしてほしくないです。ソラ豆もはやく検査で陰性を出して退院できるように頑張ります。竹ちゃん、私は治ったら焼肉が食べたいよ」と、視聴者への想いや回復へ向けた意欲も。

 また、追伸には「最後に『土曜The NIGHT』のみなさんに、ずっと言いたかった嬉しい報告。昨年『初代ミスジェニック』というミスコンに無事3位で受賞しました。まだまだ頑張るよ」と書かれていた。

 竹山はカメラに向かって「全然ソラ豆気にしないでね」と語りかけると「治りますので、しっかり治してまた遊びに来てください。もちろん焼肉も連れていくから」と、快気祝いをすることも約束。

 「ソラ豆が感染した、経験したことを元気になったらもっと発信してもらえると、我々全員が助かるわけよ。そういう発信する“権利”というか、資格をあなたは持っていることになるので、今はつらくて頑張って戦っている最中だと思うけど、それをあなたは世の中の人みんなに伝えてもらうということがみんなの役に立ちますので、いっぱいいろいろなことを話してください」と語り掛けて「早く元気になって戻ってきてください」とエールを送っていた。

▶動画:新型コロナ治療中のソラ豆琴美にカンニング竹山がエール「早く元気になって」(25分55秒頃~)

新型コロナ治療中のタレント・ソラ豆琴美が心境を吐露
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