20日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、ドラゴンボール芸人たちがキャラクターを崩さずにトークする実力をスピードワゴンの2人が絶賛した。

フリーザが語る悲しい思い出…ドラゴンボール芸人がキャラを崩さずエピソードトーク
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 この日は「ドラゴンボール芸人と遊ぼう! 天下一リモート武道会SP」と題して、アイデンティティ・田島直弥(野沢雅子)と見浦彰彦(人造人間17号)、R藤本(ベジータ)、プラス・マイナスの兼光タカシ(フリーザ)、渡部一丁(ピッコロ)といった、ドラゴンボール芸人の面々がリモート出演で集結し、さまざまなゲームに挑んだ。

 「キャラのままやり切ろう! ドラゴンボール思い出トーク」のコーナーでは、それぞれが扮しているキャラクターを崩さず、決して素にならないように、自身のプライベートに関するエピソードトークができるかに挑戦。

 まずは兼光がフリーザの口調で「悲しい思い出」にチャレンジ。いつも漫才で使用している衣装が汚れてしまい、クリーニング店に持っていくも特別なクリーニングをしなければならなくなったときのことを話しだした。そのとき店員から「値段が高いので、普通にスーツを買ったほうが安いかもしれないですよ」と言われたものの、提示された金額が「上が4,000円で下が2,000円」だったとのこと。「誰が6,000円のスーツだ!」と、安く見られたことに怒ったという悲しい話を披露した。

 小沢一敬は「(こんな話を)フリーザが? って思いながら見られるし、これはいい企画ですよ!」と絶賛。続いて「ビックリした話」に挑んだ、17号に扮する見浦は「電車に乗っていると自身がアイデンティティの見浦だと気づかれ、ファンから本物の野沢雅子の画像をiPhoneのAirdropの機能を使って送信された」と話をすると、小沢は「すごい!」と拍手を送った。

 残りの芸人たちも全員キャラを崩すことなく面白トークを披露。小沢と井戸田潤は「お話として面白い」「すごいクオリティ」と絶賛して、誰一人滑ることなく、チャレンジは成功となった。

▶︎動画:ドラゴンボール芸人の天下一リモート武道会

ドラゴンボール芸人の天下一リモート武道会
ドラゴンボール芸人の天下一リモート武道会