アニメ「放課後ていぼう日誌」第3話が放送された。ルアー釣りの解説が、丁寧でわかりやすいと話題になっている。
同アニメは「ヤングチャンピオン烈」(秋田書店)で連載中の小坂泰之氏による同名漫画が原作。九州地方の港町を舞台に、「ていぼう部」に入部した鶴木陽渚(CV:高尾奏音)が個性あふれる部員たちと共に釣りの奥深さを知っていく物語だ。
4月21日より順次放送中の第3話「マゴチ」では、陽渚がルアー釣りに初挑戦した。初心者の陽渚に対して、幼馴染みの帆高夏海(CV:川井田夏海)たち“ていぼう部”の部員が「ルアーに糸をつける方法」や「ルアーの動かし方」などを説明する一幕もあった。Twitterでは「糸とルアーの説明すっげー丁寧、教材に使えるわ」「面白く勉強にもなる話やった」「本当に丁寧に説明してくれるな」「Q&Aになるくらい丁寧に描いてたと思います」「詳しいところまでちゃんと説明するの助かる」などの声が相次いで寄せられていた。
第3話「マゴチ」
【あらすじ】
黒岩から「明日はマゴチを釣りに行こう」と伝えられた陽渚は、パソコンを使ってマゴチについて調べてみました。砂地に生息し、砂に擬態して小魚を食べる魚のようです。翌日、砂地のある近くの海水浴場に行くことになりました。しかし重い荷物を担いで徒歩で移動するにはつらい距離です。そこで先輩たちが持ってきたのは……。
(C)小坂泰之(秋田書店)/海野高校ていぼう部