4月25日(土)よる10時より、ABEMAオリジナル結婚リアリティーショー『さよならプロポーズ シーズン2』#5が放送。彼女のミドリから別れを宣告され、ユウ君が放った言葉に、小籔千豊をはじめとしたMC陣が苦言を呈する場面があった。
本番組は、長く付き合いながらもなかなか結婚に踏み切れない“とある理由”を抱える2組のカップルが、7日間の海外旅行を経て、結婚か別れを決断する様子に密着する結婚リアリティーショー。スタジオでは小籔千豊と辻希美がMCを務め、第5話はスザンヌをゲストに迎えた。
ユウ君(27歳/バーテンダー)とミドリ(27歳/ゲーム制作会社勤務)は、交際・同棲して約3年になるカップル。ユウ君はミドリとの結婚を切に望んでいるものの、ミドリは現在の同棲生活に満足しており、そもそも結婚願望がない。ユウ君はそんなミドリを連れ立って、“決断の旅”の舞台であるメキシコへ。しかし、ミドリの心は日に日に結婚から遠ざかっていき、4日目の朝、ついに「このまま最終日までいったら別れるよ」と別れを宣告されてしまったのだった。
ミドリはこの日1日、距離を置いて過ごすことを提案したが、ユウ君は頑なに拒否。そして、ミドリが話し合いを終わらせようとしたタイミングで、唐突に「好き?」と尋ねたのだった。ミドリが「わからない」と答えると、ユウ君は「俺は大好きだよ。ミドリは何で結婚したいのって俺に言うけど、俺はありのままのミドリが好きだから、一緒にいるだけで幸せだから、一緒にいてほしい。このまま付き合っていて、もし仮にミドリが違う人がいいなと思っても嫌だし、正直他の人にとられたくない」とミドリへの愛を熱弁。最後にはミドリを安心させようと思ったのか「ミドリは本当に何もしなくていいよ」と付け加えた。
スタジオの小籔は「俺がユウ君やったら、めちゃめちゃ辛い」とユウ君に同情を寄せる一方で、「優しいふりして自分の案を押し付けるタイプ」とバッサリ。ミドリが提案した別行動を拒否したことに加え、前回の放送で指輪に彫る文字を決めた際に、「何でもいいよ」と言いながら自分の意見を通そうとしていたことを例に出し、「手元に置いて、俺の思った通りに動いてよって言うてる。優しいふりした亭主関白でしょ」と痛烈に批判した。
この小籔の意見に、辻とスザンヌも同意。さらに、最後の「好き?」という質問を疑問視する声が相次ぎ、スザンヌは「この状態で聞く?」とツッコミ。小籔が「今はわからんって言われた時に、俺めっちゃ好き、離れたくない。自分の願望ばっかり言ってるんですよ」と指摘すると、辻も「自分だけが安心しようとしている」と同調した。
厳しい批判を浴びることになってしまったユウ君だが、最後にスザンヌは「ユウ君の頑張り次第ですよね」と今後に期待。最終決断まであと3日と迫る中、ユウ君は挽回することができるのだろうか…。『さよならプロポーズ シーズン2』#6は、5月2日(土)よる10時~放送される。
▶動画:小籔千豊「優しいフリした亭主関白!」と彼氏をバッサリ
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