声優・花守ゆみりが、放送中のテレビアニメ「かぐや様は告らせたい? ~天才たちの恋愛頭脳戦~」で早坂愛役を演じる上での苦労を明かした。
▶︎映像:視聴者反響のアニメ「かぐや様は告らせたい?」福原遥が歌うエンディング曲
アニメ「かぐや様は告らせたい?~天才たちの恋愛頭脳戦~」の最新情報を伝えると共に番組オリジナルの企画も行うWEBラジオ番組「告RADIO 2020」。番組パーソナリティを務める古賀葵(四宮かぐや役)と小原好美(藤原千花役)に加えて、花守ゆみりがゲスト出演した。
花守演じる早坂愛は、四宮家の使用人で、かぐやの専属近侍(ヴァレット)。代々四宮家に忠誠を誓った家系の生まれで、幼い頃からかぐやに仕えており、事実上姉妹のような間柄だ。状況に応じてメイドやギャル、“ハーサカ”という女子学生に変装することもある。
リスナーからメールで「早坂を演じる上で大変だった点」を質問された花守は「笑っちゃいけないこと。私はすごくゲラなんです。みんなハイスピードで面白い会話をしているのに、早坂は静かに話さないといけない」とコメント。アニメ第1期(2019年1月期放送)から、今回の第2期までに「笑いを一度止める技を身につけました」といい、「1期で笑って入れないときがあったから」と振り返った。
早坂が変装した“ハーサカ”の話し方についても悩んだといい「すごく頑張って演じていますので、お楽しみに」と視聴者に呼びかけ。登場キャラクターの中でも、早坂を演じるにはかなり幅のある演技力が必要。花守が幅広い役をこなす声優だからこそ、早坂に起用されたんじゃないかと言われると、花守は「うれしい!」と喜び。「早坂がいろいろ頑張っているので、早く観てほしい」と話した。
(※内容は「告RADIO 2020」第13回 2020年4月10日 配信分より)