4月18日(土)第1話が放送されたテレビ朝日×ABEMA共同制作ドラマ『M 愛すべき人がいて』に芸能界からも注目が集まっている。

平成の歌姫アユとマサの物語に東野幸治も注目!『M 愛すべき人がいて』にハマる芸能人続出
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 小松成美・著『M 愛すべき人がいて』を原作に、ドラマのオリジナル要素が加えられた今作。脚本を手掛けるのは、壮絶な展開と俳優の怪演が話題を呼んだ『奪い愛、冬』『奪い愛、夏』を生んだ脚本家・鈴木おさむで、90年代の音楽業界を舞台に、平成の歌姫・浜崎あゆみ誕生の裏に隠された出会いと別れが描かれていく。

 地上波では、第1話の世帯平均視聴率は5.6%、個人全体平均視聴率2.7%だったことがわかった。世帯平均視聴率としては、『おっさんずラブ-in the sky-』(2019年10月期)5.8%、『東京独身男子』5.7%(19年4月期)に次ぐ好成績だった(視聴率はすべてビデオリサーチ調べ、関東地区)。またABEMAでも、第1話の放送初日の視聴者数がABEMAドラマ史上歴代最高を記録した、(※放送初日の24時間以内のリニア放送での視聴者数とビデオの視聴者数を合算)

 今作『M 愛すべき人がいて』は個性豊かなキャラクターやテンポの良い展開を軸に、90年代を彩った大ヒットナンバーの数々や、当時流行したファッションやメイクなどが要所に散りばめられているのも見どころの1つ。かつて90年代に青春の日々を送ってきた世代は当時を懐かしみ、逆にその時代を知らない世代には新な発見があるだろう。

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 第1話で描かれたのは、福岡から上京してきたアユ(安斉かれん)とレコード会社「A VICTORY」のカリスマプロデューサー、マックス・マサ(三浦翔平)との出会い。そんな胸高鳴る物語の始まりに、芸能各所からは「やっぱりギャルはAYU」(鈴木あや)といった声や「とんでもないモンスタードラマが始まったぞ。『M 愛すべき人がいて』これはヤバイぞ」(パンサー向井)といった感想、「アユとマサ。面白いよね」(東野幸治)と、意外な芸能人からもコメントが寄せられている。

 さらに4月20日に放送されたラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ系/月曜

 25時~27時)では、お笑いタレント伊集院光が「『M 愛すべき人がいて』第1話を見ました。お宝を掘り当てた感じです。これ見とかないとダメですよ。乗り遅れますよ」と発言。「ひとつ言いたいことは、全てわざとそういうこと(ツッコミどころ)も織り込み済みであのドラマを作ってるっていう考え方もできるんです。だとすると、それは俺はもう踊らされる、ずっと。俺は踊り続ける」(伊集院光)とコメントをつづけ、今作がさまざまな角度から楽しめる作品になっていることを力説している。

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 次回、水野美紀が新登場しクレイジーな怪演を繰り広げる『M 愛すべき人がいて』第2話はテレビ朝日系で4月25日(土)夜23時15分~放送&ABEMAで24時5分~配信予定。平成の歌姫アユとマサの物語を、是非その目に焼き付けていただきたい。

▶︎動画:『M 愛すべき人がいて』第1話

M ~愛すべき人がいて~ - 本編 - #1:俺の作った虹を渡れ!
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