パク・ソジュン＆カン・ハヌル主演、韓国で550万人以上動員の大ヒット映画『ミッドナイト・ランナー』放送決定！ | K-POP | ABEMA TIMES

　まだまだ家の中で過ごす時間が多くなりそうな今年のゴールデン・ウィーク。「外で思いっきり走り回りたい！」という欲求を解消してくれそうなのが、ABEMAで放送が決定した『彼女はキレイだった』のパク・ソジュンと『ミセンー未生—』のカン・ハヌルという、若手トップ俳優が競演を果たし、韓国で550万人以上を動員する大ヒットとなった痛快アクション映画『ミッドナイト・ランナー』だ。日本でも、中島健人＆平野紫耀のダブル主演でリメイクされたドラマ版『未満警察ミッドナイトランナー』（日本テレビ系）の放送も決定、見どころを探っていこう。

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　家計を助けるため授業料免除の警察大に入学し、飛び抜けた運動神経と食欲で同期生たちを驚かせたパク・ギジュン（パク・ソジュン）は、科学高校出身の秀才で正反対の性格のチュ・ヒヨル（カン・ハヌル）と授業中に意気投合。その後、一緒に外出した夜の街で女性が何者かに連れ去られるのを目撃する。すぐに警察に通報したものの、通常の捜査では間に合わないと気づいた彼らは、自分たちで動き始める。はたして二人は事件を解決することができるのだろうか？

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　やや抜けているところがありつつも本能に従って突き進むギジュンを演じているのは、12年に俳優としての活動を本格的に始動し、『キルミー・ヒールミー』『彼女はキレイだった』でブレイクを果たしたパク・ソジュン。その後も、時代劇『花郎（ファラン）』やラブコメ『サム、マイウェイ～恋の一発逆転！～』、最新作の『梨泰院クラス』と、話題のドラマへの出演が続いている。日本でも大ヒットした『パラサイト半地下の家族』や、今夏日本公開予定の『ディヴァイン・フューリー／使者』といった映画でも活躍中だ。どんな役にも自然になりきる演技力と愛嬌のあるキャラクターに加え、鍛え上げられた肉体にも注目したい。

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　一方、卓越した頭脳を誇り「同級生たちと違うことがしたい」という変わった理由で警察大に進んだヒヨル役は、韓国で昨年秋に放送されたドラマ『椿の花咲く頃』で見せた純朴な警官役でシンドロームを巻き起こしたカン・ハヌル。映画『空と風と星の詩人尹東柱』で実在の詩人を繊細に演じたことでも知られる彼が、授業で学んだことを生かして捜査するメガネの似合う優等生を楽しそうに演じている。絶妙のコンビネーションを見せるふたりの捜査の行方を見守ってほしい。

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　ABEMAでは韓国の今を感じさせる俳優たちの躍動感を楽しむ『ミッドナイト・ランナー』以外にも、見ごたえのある映画が続々放送。多くの人たちに韓国映画の面白さを伝えた名作『猟奇的な彼女』や『私の頭の中の消しゴム』、90年代と現在を行き来するラブストーリー『建築学概論』、パク・ソジュンをはじめ、多くの俳優が一つの役を演じ分ける『ビューティ・インサイド』、ドラマ版との違いが楽しい『映画チーズ・イン・ザ・トラップ』、キム・スヒョンがとぼけたスパイに扮した『シークレット・ミッション』、軽快なラブコメディ『ハート泥棒を捕まえろ！』、コン・ユ主演の『男と女』と、バラエティに富んだ作品が並ぶ。

　映画『ミッドナイト・ランナー』は5月4日(月) 16:30よりABEMA【韓流・華流チャンネル】にて放送。