6日、ABEMAにて、人気ガールズグループ・BLACKPINKの初となるリアルバラエティ番組『BLACKPINK HOUSE』の日本語字幕版が放送された。この番組は、韓国の若者に人気の街・弘大(ホンデ)に建つ「BLACKPINK HOUSE」で、4人のメンバーが100日間の休暇を過ごす様子を伝えるリアルバラエティ。6日放送回では、4人が韓国式サウナでほぼすっぴん状態に。スノーボードではジスがお見事な腕前を披露した。
#17は、ロゼが自宅を掃除したり、リサとジスがソファでくつろぐリラックスしたムードでスタート。ジェニーは久々に料理の腕を振るい、全員分のパンケーキをこっそり準備。メンバーたちに気付かれると、一緒になって生クリームやフルーツを可愛くも豪快に盛り付けてパーティーを楽しんだ。ジスには“悪魔”の顔に似せたパンケーキが作られ、ジスは「私へのメッセージ!?」と笑っていた。
この日、4人は韓国風の熱々エステ「チムジルバン」へ。初めてのリサは「みんなで一緒に洗うの?行きたくない(笑)」、ロゼも「小さい頃にいったきりで覚えてない」と戸惑いを見せたが、大勢のお客さんを目の当たりにすると、チムジルバンの人気にすっかり驚いていた。
シッケを飲んだ後は、初心者向けの「微温」の釜の中へ。洞窟のような密室状態の釜の中で、ジスはみんなにチムジルバン流のタオルの巻き方を指導し、頭にタオルをかぶって羊スタイルに変身。最初はタオルで遊ぶ余裕を見せたものの、リサはあっという間にゆでダコ状態になってしまった。チムジルバンに住む有名なネコが釜の中に現れると、4人は「暑くないの?」と不思議そう。リサ、ジェニーは暑さに我慢できず早々に脱落してしまったものの、ジスは子どもの頃に祖父母に連れられてよく来ていたそうで、すっかり釜の熱気を楽しんでいた。
チムジルバンに来ても、4人はいつものように売店で次々買い食い。床いっぱいに食料を広げて、大量の茹で卵やカップラーメン、焼きとうもろこし、餃子などをパクついた。その光景にジェニーは「チムジルバンで大食いするなんて」「こんなに頼まないわよ」と大笑い。リス&ロゼの初心者コンビに「チムジルバンを食堂と勘違いしているわ」と訂正を入れていた。
マッサージマシンでダラダラした後は、アーケードゲームコーナーへ。子ども用のパチンコや乗り物でふざけたら、ジェニーは床にあぐら座りで格闘ゲームに熱中。ロゼはマッサージチェアーに戻ると、タオルを顔にのせて本格的に寝る態勢に入っていた。
#18では、一気に極寒のスキー場へ。雪の降る中、先生の指導を受けながらスノーボードを練習した。ジスの腕前には「リフトに乗れるレベル」と先生が太鼓判。ジェニーは手を取られて練習するうちにすぐコツを掴んでいた。ロゼはへっぴり腰で尻もちをつき、先生に後ろから支えられ、「タイタニックみたい」「私ったら、叫びすぎですよね」と大騒ぎ。南国育ちのリサは、初めてのスノボに苦手意識を見せていた。
スノボに慣れているジスと、経験者のジェニーは中級コースへ行くことに。初心者のリサとロゼはレストランにホットチョコがあると知ると、大はしゃぎでコースから離れ、道中のステージでは歌とダンスの即興ショーを披露していた。中級コースのジスは「楽しすぎる」とスノボを満喫。ジェニーも次第に上達し、最後は上手に滑れて自信を持っていた。
100日の休暇も、あっという間に残り20日。残りわずかな休暇、4人はどんな風に過ごすのだろうか。