「彼には4年半片思いしている女性がいた」32歳彼女、交際当初から彼氏に抱いていた不安
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 5月2日(土)よる10時より、ABEMAオリジナル結婚リアリティーショー『さよならプロポーズ シーズン2』#6が放送され、リュウイチとユカリの“決断の旅”は折り返し地点の4日目に突入。そんな中、ユカリのインタビューにより、2人の馴れ初めが明らかになった。

 本番組は、長く付き合いながらもなかなか結婚に踏み切れない“とある理由”を抱える2組のカップルが、7日間の海外旅行を経て、結婚か別れを決断する様子に密着する結婚リアリティーショー。スタジオでは小籔千豊辻希美がMCを務め、第6話はスザンヌをゲストに迎えた。

 リュウイチ(30歳/俳優・フリーデザイナー)とユカリ(32歳/IT系企業勤務)は、交際して2年、同棲を始めて1年になるカップル。ユカリはリュウイチと結婚することを望んでいるが、俳優業での成功を夢見ているリュウイチは収入が少なく、ユカリとの結婚を躊躇している。

前回までの『さよならプロポーズ2』
前回までの『さよならプロポーズ2』

 メキシコに到着してからというもの、リュウイチは俳優で成功する夢と、安定した生活の狭間で悩み、毎日泣いてばかりいた。“決断の旅”4日目、ユカリはそんなリュウイチに「ブレてる」とピシャリ。「俳優の夢を諦めて、安定した仕事に就く」という選択肢をリュウイチが口にしたことが、ユカリはどうしても納得いかない様子だった。

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 「強い信念を持っていて、憧れの俳優さんたちみたいになりたいってすごい語ってくれていたのに、いきなり俳優の夢をやめて、結婚しようかなって、なんでそういう話になっちゃったのかな」。そう語ったユカリの脳裏には、同僚から恋人へと、2人の距離が縮まっていった頃のリュウイチとの会話が、よみがえっていたのかもしれない。

 リュウイチはデザイナーとして、ユカリは事務職として、同じ職場で出会った。初めに好きになったのは、ユカリの方だったという。しかし、当初リュウイチには、4年半もの間、片思いしている女性がいたのだ。ユカリは「4年半ずっと片思いしている人がいるって聞いて、ものすごいショック受けました。相当辛かったですけど、彼のことを好きだからこそ、応援したいと思って、真剣に相談にのっていました」と、当時の状況を回顧した。

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 恋愛相談は、やがて夢の話へ変わっていったそうだ。「最初は恋愛相談だったんですけど、途中から彼の夢の話とか、こういう未来が来たら楽しいよねってワクワクした話にどんどん変わっていって」とユカリ。そしてある時、リュウイチの方から「付き合ってください」と交際を申し込まれたのだそうだ。

 こうして交際をスタートさせたものの、当時からユカリは、別れてしまった時のことを考え、不安に思っていたのだという。「けっこう長いこと付き合って、別れてしまったら、年齢的にも他に相手が見つかるのかなとか、頭の中にそういう不安はありました」と振り返った。

 その不安は今、より現実的なものとなって、ユカリの前に立ちはだかることになったのだった。2人に残された時間は、あと3日。リュウイチと結婚したいというユカリの願いは、果たして叶えられるのだろうか…。『さよならプロポーズ シーズン2』#7は、5月9日(土)よる10時~放送される。

▶動画:「彼には4年半片思いしているがいた」彼女が彼氏と結婚したい理由

「彼には4年半片思いしているがいた」彼女が彼氏と結婚したい理由
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