5月2日(土)よる10時より、ABEMAオリジナル結婚リアリティーショー『さよならプロポーズ シーズン2』#6が放送され、リュウイチが彼女のユカリに「俳優をやめて結婚することはできない」と宣言。それと同時に、ユカリに養われることにも抵抗感を示し、結婚を巡る2人の話し合いは、振り出しに戻る形となった。
本番組は、長く付き合いながらもなかなか結婚に踏み切れない“とある理由”を抱える2組のカップルが、7日間の海外旅行を経て、結婚か別れを決断する様子に密着する結婚リアリティーショー。スタジオでは小籔千豊と辻希美がMCを務め、第6話はスザンヌをゲストに迎えた。
リュウイチ(30歳/俳優・フリーデザイナー)とユカリ(32歳/IT系企業勤務)は、交際して2年、同棲を始めて1年になるカップル。ユカリはリュウイチと結婚することを望んでいるが、俳優業での成功を夢見ているリュウイチは収入が少なく、ユカリとの結婚を躊躇している。
メキシコに到着してからというもの、俳優で成功する夢と、安定した生活との狭間で悩み続けてきたリュウイチ。“決断の旅”2日目には、俳優をやめて安定した仕事に就き、ユカリと結婚することも考えていると、打ち明けた。しかしその翌日、メキシコで俳優活動をしているマルコスさんとの出会いをきっかけに、俳優業への想いが再燃する。
俳優と名乗ることに後ろめたさを感じていた中、マルコスさんから「君は俳優だろう」と言われ、とても嬉しかったこと。「芝居をしている時、心の底から何かがこみ上げてくる感覚を知っているならば、俳優をやめられない」というマルコスさんの発言に、深く共感したこと。4日目の夕食時、リュウイチは時折涙を浮かべながら、マルコスさんの言葉にいかに胸を打たれたかを、熱を込めてユカリに語った。
さらにリュウイチは、マルコスさんの経済状況にも言及。マルコスさんの場合は妻の収入が多いため、俳優活動を続けていられるのだと説明した。しかしリュウイチは、マルコスさんと同じ立場にはなりたくないようだ。「意地かもしれん、プライドかもしれんけど」と前置きした上で、「ヒモみたいになりたくないんよ」と本音を明かした。
その後リュウイチは、俳優になるという夢を見つけた時の心境を「ホンマに腹の底から全身で『これや』って感じた」と回顧し、「自分には俳優しかない」という気持ちに改めて気づかされたと熱弁。そして「俳優を諦める」という考えがあったのは事実だとしながらも、「役者やめて結婚するって言ったけど、それはできへん。ごめん」とユカリに告げた。
ユカリ自身は、リュウイチの夢を応援する姿勢を示し、生活を支える覚悟も覗かせてきた。しかし、リュウイチが「ヒモみたいにはなりたくない」のであれば、その選択肢も難しくなる。「俳優の道を諦めないっていうことだったら、この先、一緒にいるのは難しいっていうことかな」というユカリの質問に、リュウイチは「今すぐ答えは出ない、ごめん」とだけ答えた。
ちょうどこのタイミングで、リュウイチたちのテーブルにロブスターが運ばれてきたことで、話し合いは一旦終了することに。ユカリはあくまでも冷静に「まだ3日あるから、その間しっかり考えてもらって。とりあえず食べよっか」と言い、話を切り上げた。
今回のVTRを見たMC陣からは、ユカリの優しさを称賛する声が上がる一方で、「一度は俳優を諦める」と言っておきながら、前言撤回したリュウイチにダメ出しが続出。スザンヌは「気持ちが決まってから言えばいいのに、その都度思ったこと言うから、振り回されていますよね」とユカリに同情を寄せた。
小籔もスザンヌに同調し、「俺その場におったら、海老でどついてましたね(笑)」とリュウイチをバッサリ。ユカリに対しては「ユカリさんはホンマ、うちの息子と結婚してほしい(笑)」とべた褒めしていた。
リュウイチから「俳優を諦められない」と告げられた翌日、ユカリは食あたりでダウンしてしまう。苦しそうにベッドに横たわるユカリ。果たしてその胸中はいかに…?次回の『さよならプロポーズ シーズン2』#7は、5月9日(土)よる10時~放送。
▶動画:「ヒモにもなりたくない」身勝手なプライドをふりかざす俳優彼氏に彼女は…
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