「一生心に残ります」無人島生活を経験したナスD、標高2840メートルで登山家料理人のディナーに感動
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 「ナスDの大冒険TV」vol.4が、地上波放送(テレビ朝日系・毎週水曜深夜2時21分~ ※一部地域を除く)に先駆け、ABEMAで先行配信され、この中でナスDが登山料理家の作った料理に感動する場面があった。

【映像】これはおいしそう…! 登山家料理人が作るとっておきディナー(4分ごろ~)

 この番組はテレビ朝日の社員・友寄隆英、通称:破天荒のナスDが世界の僻地に命がけで向かい、知られざる文化、そこに住む人々の暮らしをディレクター目線でレポートする超本気の紀行ドキュメンタリー。今回取材先に選んだのは、ネパール西部にあるアジア最後の秘境とも呼ばれるドルポ。取材班は2018年から足掛け2年に渡りヒマラヤへと出向き、厳しい冬のドルポを含めた密着取材を敢行した。

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 旅支度を整えたナスD一行はついに大冒険の舞台・ドルポ地方に到着。再奥の秘境に向けての過酷な登山をスタートさせた。しかし普段から運動不足で健康面に問題のあるスタッフにはかなりつらい道のりが続く。撮影ディレクターの久保田裕介氏はかなり辛そうな表情を見せていたが、歩き続けること、約8時間、やっとの思いでキャンプ地へと到着した。

 すでに、標高2840メートルにある村だが、村人たちはナスD一行を快く迎え入れてくれた。小さな村、チェブカ村はヒンドゥー教徒がいる最後の集落で、これより先は最もチベットらしい文化の残る地域だという。

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 キャンプ地では、登山料理人のチャンドラ・スノワール氏が料理を振る舞ってくれることに。早めにキャンプ地に着いたため、夕食はちょっと豪華な特別メニューが提供された。

 「約30カ国の料理を作ることができる」と話すチャンドラ氏。驚くのはその調理時間だ。野外にも関わらず、蒸し焼きで完成させたピザ、牛肉と卵の“他人丼”、スープなど、計6品を2時間あまりで仕上げた。

 ナスDはピザを食し、「すごくおいしい! チーズが乗っているだけじゃないんですよ。中に、香辛料とか入っているし、若干カレー味に仕上がっています。やばい、ほっぺた落ちる…」と感動。その上で「ここで料理を作るのはめちゃくちゃ難しいんですよ。自分も無人島生活で料理をしたから分かる。こういうところで大量の料理を作るのは本当に難しい」とカメラに向かって熱弁。チャンドラ氏は甘いソースのかかったデザートまで用意してくれていた。

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 過酷な旅路の束の間の休息に、おいしい食事を楽しんだナスD。「人生の中での料理って、数多く食べる中で記憶に残る料理って少ないと思いますけど、この日のこの料理は一生心に残ります。これがこの山の中で味わえたというのがすごい感動です」と思いを語っていた。

(AbemaTV「ナスDの大冒険TV」より)

▶︎映像:よそ見したら終わり…ナスD、死と隣り合わせの崖に「落ちると死ぬから」

【映像】まるで“秘密基地”な石畳の茶屋にナスDも感動(16分ごろ~)
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▶︎本編:ナスDの超本気紀行ドキュメンタリー! 「ナスDの大冒険TV」最初から観る

【まとめて観る】ナスDの大冒険TV
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