AbemaTVのバラエティ「チャンスの時間」で、千鳥大悟とダイノジ大谷ノブ彦、スピードワゴン小沢一敬、NON STYLE井上裕介が「愛王」の称号を争う企画を実施。当人たちは含蓄のある愛の名言を繰り出しているつもりが、さながら“下ネタ大喜利”の様相を呈する一幕があった。
同番組の4月29日放送回では、“愛が枯渇した現代社会の悩みを愛の力で解消していく”企画「愛王決定戦」の第3回が行われた。第1回はアルコ&ピース平子祐希、第2回は小沢が優勝した同企画は、女性からの愛に関する相談に、それぞれが“愛の伝道師”よろしくアドバイスをしていくというものだ。
その中でタレントの源藤アンリが「男性の『好き』という言葉を信用できない。男性は体の関係がゴールで、そこまでは頑張るけどその後は頑張らない」と「男性の『好き』が下心に聞こえて恋愛に積極的になれない」という悩みを打ち明けた。これに井上は「下心に見えるのは仕方ないんですけど、1回そこまでいってみないとわからないこともたくさんある。体の相性が合わないと感じたままズルズル恋愛を続けるほうがしんどいと僕は思う」とコメント。そこまでは良かったが、最後に「アルファベットも、Hの後にI(愛)がくるんです」と手垢にまみれたフレーズを付け加えてしまった。
これには判定役の千鳥ノブもたまらずNG判定を出すが、大悟は「これはやっぱり、何回も聞いたことあるやつだからですか? これを堂々と言える井上さんを評価してあげてくださいよ」とフォローを入れる。すると、小沢がこれに続き「でもこれだけは言わせてください。Hの後にIがくると言うけれど、思い出してみて。Hの前にG(自慰)がある」と重ねた。
ノブは「落語が始まってますけど。下ネタ落語なんですよ」と呆れ顔。さらに大谷が「じゃあ1曲捧げてもいいですか」と自由すぎるアドバイスを展開し始め、スタジオが笑いに包まれた。
(ABEMA/チャンスの時間より)
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