毎週日曜日よる9時～放送中の、ダンス・ボーカルグループGENERATIONS from EXILE TRIBEが全国各地の高校に突然現れ、イマドキ高校生ライフを体当たりレポートするABEMA青春応援バラエティ番組『GENERATIONS高校TV』。3日は、第3回GENE高アワード90分スペシャルを放送。涼太が、父親との共演を振り返るとともに、感謝の気持ちを述べた。
視聴者が選んだ1年間の名シーンを一挙に公開する、「第3回GENE高アワード」。数々の名場面の中でも忘れられない放送となったのは、涼太の父親が音楽教師を務める高校を訪れた、100回記念スペシャルだ。
メンバーと生徒による合唱『いつか晴れ渡る空の下で』や、片寄親子による15年ぶりのピアノ連弾、そして涼太が涙で頬を濡らしながら伝えた父親への感謝の言葉は、深い感動を呼んだ。
名場面をメンバーとともに振り返った涼太は、「自分がこういう業界に入って、グループをやって、高校生の番組をやるのも縁だし」と、高校教師の父を持つ自身とGENE高の不思議な縁に言及。「父があと何年教師をやってるかわかんないから、その間に行けてよかったと思うので、凄い感謝してます」と頭を下げた。
ファンからもかなりの反響があったことから、放送後は涼太パパにも変化があったそう。涼太は、顔が広く知られてしまったことで父親が「GENEのライブに来づらい」ことを挙げ、気づかれないよう「（ライブに）キャップを被って来てた」とプチ変装をするようになったことを明かした。
続いてメンバーは、生徒たちとの合唱についても「良かった」としみじみ回想。龍友は、「去年のライブで一緒に歌うアイデアにつながった」と、昨年のドームツアーで高校生と共演した“GENE高夢企画「合唱」”につながる大事な場面だったとコメント。玲於も「番組内で卒業ソングとか作ってみたい」とさらなる夢を語っていた。
次回『GENERATIONS高校TV』は、5月10日よる9時放送。
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