元フジテレビアナウンサーの笠井信輔が、1日に更新した自身のアメブロで、退院後の様子を明かした。笠井アナは昨年の12月19日に情報番組『情報プレゼンター とくダネ!』(フジテレビ系)に生出演し、悪性リンパ腫にかかったことを告白。その後は入院生活を送りながら抗がん剤治療を受けてきたが、前日のブログで「ついに今日退院できるのです。家に帰ることができるのです」と退院を報告していた。
この日は「無事退院しました。自宅に帰ってきました」と自宅でピースサインをする写真を公開。「やっぱり自宅はいい」と実感をつづるも、「ですが… 自宅は大変です(笑) 4ヶ月半過ごした病室から、すべての荷物をとりあえず自室に入れてもらいました。 そしたら、自分の部屋が大変な状態なんです」とも説明。「写真でお見せできる状態じゃございません(笑)」とおちゃめにつづった。
また、笠井アナは1月15日のブログで、抗がん剤治療によるむくみが出る前に結婚指輪を外したことを報告しており、「指輪を病室のどこにしまうか」について頭を悩ませた結果、腕時計にテープで指輪を貼り付けた写真を公開していた。同日、笠井アナは改めて「なくさずに済みました」と報告し、「果たして再びはめられるのか? 」と妻が撮影した指輪をはめ直す動画を公開。「はまりました!」と再び左手の薬指に指輪をつけた写真を公開した。
続けて、退院の際には看護師達から寄せ書きのプレゼントがあったといい、「もう感動しました。抗がん剤がなければ、もう少しいたいな、と思いました(笑) 」とコメント。「やっぱり4ヶ月半も入院している人は、そんなにいないんでしょうね。 素敵な看護師の皆さんとの時間は、今後も忘れる事はないでしょう」と振り返り、「これからは、自宅でロックダウンの生活に入ります。コロナとの戦いです。これからも少しずつブログに綴っていきますね。 」と予告した。
この投稿に読者からは「改めて、退院おめでとうございます」「本当に良かったですね!」「セルフロックダウン、ゆっくりゆっくり過ごして下さいね」「これからも読ませていただきます。」などのコメントが寄せられている。