3日放送のABEMA『7.2 新しい別の窓 #26』に、小池都知事がリモート出演。稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人と「外出自粛」「ステイホーム」を呼びかけた。
緊急事態宣言を受けて、東京都ではゴールデンウィークを「STAY HOME週間」と位置づけ、外出自粛を呼びかけている。また、「うちで過ごす」「家を楽しむ」ための様々なコンテンツを配信している。
その中で、香取も萩本欽一とCMに出演していることから、小池都知事は「皆さんにご協力いただいて、動画やコマーシャルに出演していただいている。慎吾さんも欽ちゃんと、ソーシャルディスタンスを取って座っているCMをありがとうございます」とコメント。香取は「欽ちゃんから本当急に連絡がありまして」と出演の経緯を明かすとともに、「急に呼ばれて内容もわからないまま、『ここに入れ』『ここだと近すぎるんじゃないでしょうか』という感じで、そのままやりました」と説明した。
また、小池都知事は他にも様々な著名人がコメントやメッセージを寄せてくれていることに触れ、「五木ひろしさんが自らギターを弾いて『見上げてごらん夜の星を』を歌っていただいたり、こんまり(近藤麻理恵)さんにお片付けのノウハウをご披露いただいている。これだけまとまった時間があるのはそうそうなく、貴重なステイホーム週間という中で、家を片付けてみるのもひとつあるのではないか」と訴える。
香取も「僕らは家にいることが可能な仕事なのでステイホームできていますけど、僕らのために外で働いてくださっている方、お医者さんや医療関係者の方たちのことを思って、本当に感謝の気持ちでステイホームしていきたいと思います」と話した。