5月5日、ABEMAオリジナル恋愛リアリティショー『恋する♥週末ホームステイ 2020春』（通称『恋ステ』）#10が放送され、やまげが誕生日祝いのお返しとして、るあにバックハグをプレゼント。これまでのやまげからは想像がつかないほど甘い愛情表現に、MC陣も沸き立った。
新ルールのもと、高校生男女が週末限定の恋を展開
本番組は、遠く離れた場所に住む高校生の男女グループが、週末にホームステイを行う恋愛リアリティショー。今シーズンからルールが変更され、旅の期間はメンバーが手にした恋チケットの枚数によって決定。2週間、3週間、5週間のメンバーが存在する。自分の滞在期間は、他のメンバーに口外してはいけない決まりだ。告白は好きなタイミングで行うことができる。スタジオではゆいP（おかずクラブ）と工藤大輝（Da-iCE）、“めるる”こと生見愛瑠がMCを務め、メンバーたちの恋模様を見守る。
メンバーたちの旅は5度目の週末に突入。4週目から参加している、やまげ（山下諒真／18歳）、ようすけ（平野庸介／16歳）、るあ（山口瑠愛／17歳）、さこ（有路紗子／16歳）、のあ（園田乃彩／16歳）、ひまり（小朝向日葵／17歳）に加え、5週目の土曜日に、けんしん（金城堅心／17歳）、とらじ（岩城虎治／16歳）が参戦。男女4人ずつで新たなスタートを切った。
やまげ&るあ、告白前最後の2ショット
5週目の日曜日、初期メンバーのやまげとるあは、旅の最終日を迎えた。昼食を終えたタイミングで、やまげはるあを誘い、2ショットに。写真を撮ったり、これまでの思い出を振り返ったりした後に、やまげは前日にるあがしてくれた誕生日のサプライズに、改めて感謝した。
サプライズを計画してくれたるあに、お返しをしたいと考えていたやまげ。「マジで何しようかなと思って。物じゃないかなと思っていて。時間もないし。めちゃくちゃ考えたんですね」とやまげが言うと、るあは「珍しいな。やまげが考えるなんて」とニヤリ。やまげは「めちゃくちゃ偏見やな」と、笑いながら言い返した。
やまげが考えたとびきり甘いお返しは…
すると次の瞬間、やまげはふいに真剣な表情を浮かべ、立ち上がって目をつぶるよう、るあに指示をした。そして、やまげはるあの背後から「昨日ありがとう、マジで。めちゃくちゃ嬉しかったし、どうしようかなと思って、考えていたんですよ」と声をかけ、優しくハグ。
さらに「最後まで俺でいてほしいなって思う。マジで変わらんでいて」と、るあの頭をポンポン。るあは照れ臭そうに何度も「うん、うん」とうなずき、「こっちこそありがとう」と感謝の言葉を返した。
この時点ですでに、るあは恥ずかしくてたまらない様子だったが、その後もやまげは至近距離からるあの顔を覗き込み、「10日で良かったし、るあで良かったって思う」「恋ステで出会えて良かった、マジで」としみじみ。「めっちゃ見てくるやん」と照れるるあに、やまげは「しっかり顔見たいなと思って」と真剣に語りかけた。
そして、やまげはもう1度、るあに熱い視線を送り、「今日、待っててください」と繰り返しお願い。るあはもう心臓が持たないといった様子で、必死に「わかりました」と答え続けた。告白前最後の2ショットを終え、「限界突破や」と達成感をにじませたやまげ。るあも「ヤバいしか出てこない」と言いながら、2人はその場を後にした。
めるる&ゆいPもやまげにメロメロ！
カップル成立を予感させる甘い展開に、スタジオのMC陣も“キュン死”状態。めるるは開口一番、「もうキュンキュンしました！」と声を弾ませ、ゆいPも「何がすごいって、バックハグからの頭ポンポン、顔面接近っていう３点セット。女子あれやられたらみんな参っちゃうよね」と熱弁。ゆいPと共に、前シリーズからやまげを見守ってきた工藤も「あんなやまげを見ることができるなんて」と感慨深げに語っていた。
次回ついに、やまげとるあが告白の時を迎える。『恋ステ』史上最も長い、5週間の恋の結末は…。『恋する♥週末ホームステイ 2020春』#11は、5月12日（火）22時～放送される。
▶︎動画：やまげが限界突破！めるる＆ゆいPもキュンキュン
