アニメ「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」(以下「はめふら」)第5話で、光の魔法を使う少女・マリア(CV:早見沙織)の過去が明らかになった。
同アニメは、山口悟氏による人気ライトノベルが原作。前世でプレイしていた乙女ゲームに登場する悪役令嬢のカタリナ・クラエス(CV:内田真礼)に転生した主人公が、悪役ゆえの破滅フラグを回避するために奔走するラブコメディだ。
5月2日より順次放送中の第5話「主人公の実家にお邪魔してしまった…」は、カタリナがマリアの実家を訪ねるエピソードだった。マリアの複雑な家庭事情や、友達ができなかった過去なども明かされた。どことなく距離のあったマリアと母親(CV:久川綾)が和解する一幕もあり、Twitter上では「なんだよ…この感動する話…」「良い話だぁ 泣ける」「マリアが救われて良かった」「これからマリア親子は素敵な親子になりそう!」「この笑顔で泣きそう…」などの感想が相次いでいた。
第5話「主人公の実家にお邪魔してしまった…」
【あらすじ】
マリアの魅力にすっかりメロメロになってしまったカタリナだったが、中庭で高圧的な令嬢たちに囲まれているマリアを助け、親睦を深めることになる。その後、休みを利用して行った農地の見学で、マリアの実家が近くにあると知ったカタリナは、ほんの少しだけならと、マリアの実家に立ち寄ることにするのだった。
(C)山口悟・一迅社/はめふら製作委員会