5月3日、ABEMAで自宅芸の技を競う『家-1グランプリ2020~お笑い自宅芸No.1決定戦~』が放送され、グラビアアイドル・清水あいりが体を張ったネタを披露。司会の今田耕司も感心する見事なコケ芸で視聴者を魅了した。
清水は体のラインがくっきりと出た衣装にセクシーなメガネスタイルで、自宅から「家トレあいうえお」というネタを生中継。「あ・べ・ま」の3文字になぞらえて、「あ・脚を引き締めるトレーニング」「べ・ベタベタしてくる上司をうまくかわすトレーニング」「ま・魔性の女になれるトレーニング」の3パターンを、全部派手に転ぶアクションを取り入れスカートの中をチラ見せするなど、体を張りまくった。
ネタを見ていた今田は「ちょっとパンツ……スカート、やめなさい!」「何してんのあいりちゃん!すごいよ、股間見えまくりだったよ!?」と心配しつつ、「バランスボールからのコケ方は100点でしたけどね、映し方も」と絶賛した。審査員のケンドーコバヤシは「ネタの作りがハリウッドザコシショウに似ている」と表現。今田は「あの子は、ああいうネタができるんですよねー、センスは感じますね」としみじみうなずいていた。
残念ながら予選で敗退してしまった清水だが、視聴者投票では29.3%もの支持を集め、4人中2位の好成績。体を張った甲斐あり、深く爪痕を残していた。