5月3日、ABEMAで自宅芸の技を競う『家-1グランプリ2020~お笑い自宅芸No.1決定戦~』が放送され、霜降り明星・せいやが自宅からネタを生中継。よしもと新喜劇のお笑いタレント・チャーリー浜の激ギレエピソードをモノマネ披露した。
決勝に進んだせいやは「楽屋に物がある時のチャーリー浜師匠」とネタを紹介し、スーツ姿にステッキ、メガネ、ほくろも再現した格好で玄関へ。最初は穏やかそうに「おつかれさんー、おつかれさん」と言っていたものの、突然大声でキレると足元にあった靴を蹴り飛ばし、「はい邪魔!はい邪魔!」「こんなとこに荷物置くな!」と靴を遠くに放り投げた。
これは、京都の舞台・よしもと祇園花月での実話だそう。せいやは「僕は実際、『どいてね』と言われてどいたら、『どけー!』って言われました」とチャーリーの豹変ぶりを暴露した。司会の今田耕司は「東京の若手にも経験してほしいですね」「急に大きい声出すのがチャーリーさんの定番」と素顔に触れ、審査員のケンドーコバヤシも「実際に、『京都花月楽屋チャーリー1グランプリ』ができるほど話がありますから。現時点でもエピソード量産されている」と笑って応じた。
優勝すればABEMAで冠番組を持てるため、せいやは「ぜひ『チャーリー1グランプリ』をやりたい」と野望。今田は「チャーリーさんを審査委員長で呼ばなあかんで?めちゃめちゃ絡みにくいからな、ナメんなよ」とアドバイスした。
残念ながらせいやは天竺鼠・川原克己に敗れ僅差で2位という結果に。ケンコバも推す『チャーリー1グランプリ』、いつか実現するのだろうか。