女優の川口春奈(25)が、自身のYouTubeチャンネルを更新し、ファンから寄せられた様々な質問に答える動画を公開した。
芸能界に入ったきっかけについて問われると、川口は「幼馴染が私の写真を雑誌社に送りました。そしたらグランプリを取って、その雑誌の専属モデルになって。それが中学校1年生の時だったんですけれど、そこで今の事務所に入りました」と説明。「最初は4年半とか雑誌のモデルでやっていて、その雑誌を卒業してお芝居にも挑戦していってという流れなので、きっかけで言うと自分からやりたいってこのお仕事になったのではなく、友達が推薦してくれた。本当に運が良かったです」と語った。
また、現在出演しているNHKの大河ドラマ『麒麟がくる』の反響についても明かし、「大河ドラマは、自分のことを知らなかったおじいちゃんおばあちゃん世代とかたくさんの人が見てくれて『良いよ』って言ってくれる機会が増えて、とってもありがたいです」とコメント。続けて撮影について「普段のドラマとか映画とか舞台とか、雑誌の撮影とは全然違うもの。時代劇自体初めてだし、あの世界観で大先輩の役者さんたちとお芝居するのがやっぱりまだ慣れていなくて、大変です」と明かした。一方で「大変な分、応援してくれる人や期待してくれる人、見てくれる人がたくさんいるのを知っているから頑張れている」と話し、「楽しみながらプレッシャーを感じながらやっています」と、笑顔を見せた。
この動画はおよそ47万回再生(5月5日12時時点)され、「言葉一つ一つ丁寧で素敵だなぁ」「人柄の良さ、ますます大好きになる!!」「答えが凄く前向きになれるものばかり...」など、称賛のコメントが相次いだ。
(ABEMA/『ABEMA NEWS』より)