4日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、スピードワゴンの2人が、ある吉本の若手芸人に興味津々になる場面があった。

スピードワゴンが初対面の吉本若手芸人に興味津々に「2年目でこれはすごい」
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 今回の番組ゲストには、クロスバー直撃の前野悠介と渡邊孝平が登場。新型コロナウイルス感染防止のためリモートでの出演となった。2人はこの春上京予定だったものの、コロナの影響でいったん取りやめとなってしまい、現在も大阪在住なのだそう。

 しかも前野はすでに住居を引き払ってしまったそうで、16期下の後輩の家にお世話になっているという。前野がその後輩に自己紹介をするよう促すと、登場した後輩は「吉本新喜劇の、上ちち、下ちち、前ちち、横ちっちっち!」と、あいさつした。

 突然のことで静まり返るスタジオに、横ちっちこと芸歴2年目の吉本所属の芸人、横地眞平は「なんですか?」とテンパり気味にリアクション。スピードワゴンの2人は苦笑して、小沢一敬は「すみません、新喜劇メンバーだなって感じる入り方してくるなと思って」とフォローした。

 横地は「僕、これで終わりですかね?」とヘコんでいる様子で「今、完全に死んだなと思った」とネガティブな発言をすると、小沢は「死なない! それで死んでるなら、俺も(井戸田)潤も2000回死んでる!」と励ました。

 スピードワゴンの2人は改めて「君誰?」とネタ振りをすると、横地が再度あいさつネタを披露。2人は「2年目でちゃんと、これがフリだって気付けるだけですごい」とベタ褒めだった。よほど気に行ったのか、井戸田は3回目のネタ振りをしたが「ダメだ、俺ら横地君に食いつきすぎてる」と我に返って反省。本来のゲストである前野は「今のところ、横地のほうがしゃべってますからね」と悔しがっていた。

▶︎動画:スピードワゴンの月曜The NIGHT

The NIGHT - 〔月曜〕#193:スピードワゴンの月曜The NIGHT
The NIGHT - 〔月曜〕#193:スピードワゴンの月曜The NIGHT