13日、ABEMAにて、人気ガールズグループ・BLACKPINKの初となるリアルバラエティ番組『BLACKPINK HOUSE』の日本語字幕版が放送された。この番組は、韓国の若者に人気の街・弘大(ホンデ)に建つ「BLACKPINK HOUSE」で、4人のメンバーが100日間の休暇を過ごす様子を伝えるリアルバラエティ。13日放送回では、済州島での食べ歩き1泊2日の旅を楽しむエピソードが公開された。
100日の休暇も残り約20日。#19では、ファンから済州島のオススメスポットを教わり、済州島を巡る「ブルピンロード」を作ることに。済州島に着いた4人は早速腹ごしらえへ出発。美味しいものがいっぱいの東門市場では、通行人の食べているものにまで目を光らせてグルメリサーチ。豚パン、トルハルバン、可愛い容器に入ったジュース、トッポギ、おでん、揚げかまぼこなど、屋台グルメが次々と4人の胃袋に吸い込まれていった。
お腹が満たされたら、「Mランド 迷路公園」へ。展望台から迷路の全体を眺めると、あまりの広さにリサとロゼは不安そうな表情を見せた。迷路ではジス&リサ、ジェニー&ロゼの2組に分かれて、どちらが先にゴールに着くか競争することに。何度も同じ道にぶつかったり、入り口に戻ってしまったり、4人はすっかり悪戦苦闘。方向感覚を失くしたロゼは「まるで不安の国ね」と心細そうにつぶやいた。この勝負はジェニー&ロゼの勝利。ジスはずっと同じ風景が続く植木の迷路に、「植木を引っこ抜いちゃおう」と八つ当たり。強行突破をほのめかせていた。
次のプランは熱気球体験。良い天気に恵まれて、気球は無事に大空へ。気球から済州島全体を見渡して、気球の上で貴重な写真撮影を楽しんだ。強風でゴンドラが揺れるとロゼがたまらずしゃがみ込み、偶然ジスの膝に座ってしまうアクシデントが発生。そんなハプニングや乗り物酔いも、4人は笑い合って楽しい想い出に変えていた。
夕食は古風な趣のあるレストランで。アカムツの焼き物や蒸し豚、カルビスープなど、王様の食卓を現代風にアレンジした“王様ディナー”に舌鼓を打った。デザートは華やかな五味子のお茶、抹茶アイス、オメギトック。4人はふざけたり冗談を言い合ったり、和気あいあいとした雰囲気で料理を次々とパクついた。ホテルに着くと、ロゼとリサはさらにポテトフライのルームサービスをオーダー。踊りながら食べ尽くしてすっかりゴキゲンになっていた。
次の日の朝は「Tブランチカフェ」で朝ごはん。搭乗券割引をしっかり使っておトクに堪能し、大満足の4人だった。