「“幸せにする”って言ってるだけ」もはや修復不可能か…彼氏の言動に彼女の怒りは収まらず

　5月9日（土）よる10時より、ABEMAオリジナル結婚リアリティーショー『さよならプロポーズシーズン2』#7が放送。決断が2日後に迫る中、ミドリが語ったユウ君への本音は、あまりにもシビアな内容だった。

　本番組は、長く付き合いながらもなかなか結婚に踏み切れない“とある理由”を抱える2組のカップルが、7日間の海外旅行を経て、結婚か別れを決断する様子に密着する結婚リアリティーショー。スタジオでは小籔千豊と辻希美がMCを務め、第7話は藤本美貴をゲストに迎えた。

　ユウ君（27歳／バーテンダー）とミドリ（27歳／ゲーム制作会社勤務）は、交際・同棲して約3年になるカップル。ユウ君はミドリとの結婚を切に望んでいるものの、ミドリは結婚願望がない。ミドリをどうにか振り向かせようと、“決断の旅”への参加を決めたユウ君だったが、状況はますます悪化。メキシコ到着後、ミドリの心は日に日に結婚から遠ざかっていき、ついには「このまま最終日まで行ったら別れる」と告げられてしまったのだった。

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「このまま最終日まで行ったら別れる」彼女の決意

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　いよいよ後がなくなったユウ君は、ミドリをいかに愛しているか、想いの丈をぶつけた。しかし、その愛の言葉はミドリの心に響いていないようだった。5日目の夜に行われた個別のインタビューで、ミドリは「何であんなにボケッとしてんだろう？意味わかんない」とあきれたように笑った。

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　“決断の旅”の中でユウ君は、「ミドリを幸せにしたい」と度々訴えてきた。だが、具体的なプランを問うと、明確な答えが返ってこないのだという。ミドリは「好きとか幸せにするとか言っているだけ」とバッサリ切り捨て、「今までただ付き合っていた時は、この不満に気づかなかったんですよ」と語った。結婚を意識して初めて、ユウ君の考えの浅さに不満を抱いたのだそうだ。

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　一方のユウ君はというと「今ミドリは僕に対して後ろを向いている状態だと思っていて。ちょっと横向かしたい」と弱気な発言。「最終日まで後ろ向いた状態だと、完全こっちは振り返れないので。ちょっとぐらい横向いていたら、最終日で一気に振り向かせられるかな」と、一縷の望みをかけた。

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　当初はミドリが結婚してくれるだろうと、楽観視していたユウ君。インタビューの最後には「時間がなさ過ぎて、すごく後悔しています。最初、全然焦ってなかったから」と肩を落とした。自分が置かれている状況は理解しているようだが、ミドリが不満に思っている本質的な問題に、ユウ君はどこまで気づけているのだろうか…。