5月9日、テレビ朝日×ABEMA共同制作ドラマ 『M 愛すべき人がいて』リミックスverが放送され、タレントの伊集院光古市憲寿のツッコミ解説に注目が集まった。

携帯番号の“040”、バーにある大きな水槽…伊集院光&古市憲寿が注目する『M 愛すべき人がいて』の90年代演出
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 本作は、歌姫・浜崎あゆみが誕生するまで、そしてそこに秘められた出会いと別れを描き大ヒットした話題作「M 愛すべき人がいて」(小松成美著・幻冬舎刊)を原作に、ドラマならではの彩りを加え壮大なスケールで描く連続ドラマ。脚本は鈴木おさむが手掛け、アユとマサの純愛に加え、鬼トレーナーのしごき、過酷なデビュー争い、壮絶な嫌がらせ、そして恋路を阻む強敵たちとの戦い…とドキドキハラハラする要素満載のジェットコースター・ラブストーリーに昇華した。

 今回はリミックスverということで、伊集院光と古市憲寿がドラマ第1話を視聴しながら解説。原作の題材となった歌手の浜崎あゆみとエイベックス株式会社代表取締役会長CEOの松浦勝人と交流のあるふたりならではの視点で、時代背景を踏まえ、様々な考察を述べていくという企画だ。

携帯番号の“040”、バーにある大きな水槽…伊集院光&古市憲寿が注目する『M 愛すべき人がいて』の90年代演出
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 90年代の様子を描いたドラマということで、様々な懐かし演出が散りばめられている同ドラマ。なかでも、当時をリアルタイムで知っている伊集院は、「この “040”とかが痺れますよね」と、マサがアユに渡したメモに書かれていた携帯番号が “040”から始まることや、アユのガラケーのストラップが大きめなことなど、時代背景を彷彿とさせる細かい演出を絶賛。また、マサがアユを呼び出したバーにある大きな水槽を見ると、「あったなぁ、こんなとこ!」と興奮気味になっていた。

携帯番号の“040”、バーにある大きな水槽…伊集院光&古市憲寿が注目する『M 愛すべき人がいて』の90年代演出
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 一方、松浦と交友があり、エイベックスの大ファンだという古市は、「実際のマサも家に水槽とかがあって、サメとか飼ってたみたいですよ」とプチ情報を追加。東京タワーが出てくるシーンでも、「『M 愛すべき人がいて』の書籍でもぜんぶ表紙が東京タワーで、マサが撮った写真なんですけど。一個のモチーフなんですね」とオタクっぷりを発揮した。

▶︎動画:伊集院&古市が『M 愛すべき人がいて』をツッコ見

M 愛すべき人がいて 【アベマ限定】#1:俺の作った虹を渡れ! リミックスver
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