5月12日(火)22時~、ABEMAオリジナル恋愛リアリティショー『恋する♥週末ホームステイ 2020春』(通称『恋ステ』)#11が放送。初期メンバーのやまげとるあが旅の最終日を迎え、5週間に渡り育んできた想いがついに結ばれた。
新ルールのもと、高校生男女が週末限定の恋を展開
本番組は、遠く離れた場所に住む高校生の男女グループが、週末にホームステイを行う恋愛リアリティショー。今シーズンからルールが変更され、旅の期間はメンバーが手にした恋チケットの枚数によって決定。2週間、3週間、5週間のメンバーが存在する。自分の滞在期間は、他のメンバーに口外してはいけない決まりだ。告白は好きなタイミングで行うことができる。スタジオではゆいP(おかずクラブ)と工藤大輝(Da-iCE)、“めるる”こと生見愛瑠がMCを務め、メンバーたちの恋模様を見守る。
5週目・日曜日の時点での参加メンバーは、やまげ(山下諒真/18歳)、ようすけ(平野庸介/16歳)、けんしん(金城堅心/17歳)、とらじ(岩城虎治/16歳)、るあ(山口瑠愛/17歳)、さこ(有路紗子/16歳)、のあ(園田乃彩/16歳)、ひまり(小朝向日葵/17歳)の8人だ。
やまげがるあに直球告白「大好き」
5週目の日曜日、やまげに告白の時が訪れた。相手はもちろん、中盤以降に急接近し、バックハグなどの胸キュンシーンを生んできた、るあだ。やまげはるあを呼び出すと、これまでの感謝を伝えると共に、2人の思い出を振り返りながら、日に日に大きくなっていった想いを告げた。
やまげは「初めて2人で話したとき覚えてる?」と問いかけ、「るあの方言、声がかわいすぎて、顔も見られないぐらい緊張していて、うまく話せなかったです」と、初の2ショットを回顧。本格的に気になり始めたのは、3週目に行われたお菓子パーティーの夜だったと言い、「特に深い話したわけでもないけど、めちゃくちゃ気になり始めていて」と語った。しかし、その時るあはともやにアタックしていたため、やまげは自分の感情を表に出すことはしなかったそうだ。
そして、4週目の土曜日に手をつないだことで、るあへの恋心を確信したというやまげ。その時の心境を「手つないだ時『るあ好きだな』ってなって」と振り返り、「大好き。俺の彼女になってください」と交際を申し込んだ。
「実はるあも…」完璧な形で告白成立
次は、るあが気持ちを伝える番だ。るあは「最初は正直、ともやの気持ちの方が強くて。でも、告白しなかったのはやまげのことも気になっていたからです」と、当初からやまげが気になっていたことを打ち明け、やまげとの思い出を1つ1つ、思い起こしていった。バーベキューの時、2ショットに誘ってくれて嬉しかったこと。一緒にスケートボードをしたのが楽しくて、忘れられない思い出になったこと。バックハグをしてくれて、ニヤニヤが止まらなかったこと。るあは「5週間楽しかった。ありがとう」とニッコリ微笑んだ。
その後、るあは緊張していたのか、少し言葉に詰まりながらも「お互い5週間だったじゃん。だからこそ、やまげのことを好きになることができました」と想いを告げた。るあの口からはっきり「好き」という言葉を聞き、やまげの顔に笑みがこぼれた。
告白の返事は、もちろんOKだ。るあが「実は、るあも告白しようと思っていました。大好きです。よろしくお願いします」と伝えると、やまげは「ありがとう」と何度も言い、2人はハグを交わした。
向き合って顔を近づけて…成立後初の写真を撮影
カップル成立を機に、やまげは「下の名前で呼んでほしい」とお願いした。るあが「りょうま」と呼ぶと、やまげは「俺もうマジ無理。恥ずっ!」と悶絶。しゃがみ込み、火照った顔を両手で挟んだ。その後、2人はLINEを交換。るあは「りょうまよろしく」と、愛おしそうに再び下の名前を呼んだ。
LINE交換を終えたやまげとるあは、カップルになって初めての写真を撮影することに。お互いに向き合って顔を近づけ、“恋チケット”で口元を隠すやまげとるあ。キス寸前のように見えるラブラブ全開の写真が、2人の記念の1枚となった。
こうして、やまげとるあの5週間に渡る『恋ステ』は、ハッピーエンドで幕を閉じた。スタジオも祝福ムードに包まれ、ゆいPは「(るあが)私からも告白するつもりだったっていうのがいいですよね。受け身じゃない」とコメント。めるるも「理想ですよね。キュンキュンした」と話していた。
次回の放送では、学ランを着た男子に加え、女子のリベンジメンバーが新たに参戦!メンバーたちの恋は怒涛の展開に…。『恋する♥週末ホームステイ 2020春』#12は、5月19日(火)22時~放送される。











