キャンプ芸人のスパローズ・大和、無言で料理を作り続けるリモート企画に挑戦
【映像】ABEMAでみる

 9日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、スパローズ・大和一孝が、リモート出演を活用した斬新な企画に挑戦した。

▶動画:コロナ罹患から克服までのリアルを語る「カンニング竹山の土曜The NIGHT」#101

 新型コロナウイルスの影響で、大和は自宅からリモートで出演した。この日の大和はキャンプ芸人で培った知識や技術を使ってひたすら料理を作り続けると宣言し、「『自粛期間の楽しみ方』みたいな(ものを伝えたい)」と、あえて料理動画を披露する意義について語った。

 ちなみにこの日のテーマは「コロナ回復芸能人が語るコロナの怖さ」で、新型コロナウイルスから回復した芸人のラジバンダリ西井とタレントのソラ豆琴美がリモート出演し、初期症状や検査の手順、治療方法などを語るといったシリアスな内容。

 大和は自身の映像の音声を切り、極力邪魔にならないように配慮しつつひたすら料理を作り続け、番組時間内に松坂牛のステーキ、アジの刺身となめろう、カツ揚げ風のお菓子を使ったカツ煮、ポップコーンの5品を完成させた。

 真剣な話題が取り扱われる際には大和の映像は視聴者には見えない配慮がされていたが、竹山の視界にはずっと入っていたようで、番組の終わりに竹山は「すげー真剣に話をしているときに、ポップコーンちゃらちゃらしてるんじゃないよ! ずっと目に入ってきて観ないようにしたわ!」とツッコミ。大和は「ちょっとアクシデントとかあったほうがいいかなと思って……」と釈明した。

 視聴者からは「大和のこの立ち位置嫌いじゃない」といった声も。竹山は「どうしても見ちゃうからやりにくい」と本音を吐露したが「リモートのあいだはしょうがないので、いろいろなことを試していきましょう」と、今後もさまざまな企画に取り組むことを明かした。

▶動画:コロナ罹患から克服までのリアルを語る「カンニング竹山の土曜The NIGHT」#101

キャンプ芸人、無言で料理を作り続けるリモート企画
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