テレビドラマ『映像研には手を出すな!』(MBS/TBS)が最終回放送を迎え、そのラストにて近日公開予定の劇場版の特報が解禁となった。
原作は「月刊!スピリッツ」にて連載中、TVアニメ化もされた人気コミック。“最強の世界”を夢見てアニメーション制作を志す3人の女子高校生の姿を、独特な世界観で描き出す。
作品設定のアイデアを湯水のように生み出す、極度の人見知りな主人公・浅草みどり役を齋藤飛鳥、超お嬢様でカリスマ読者モデルながらアニメーターを目指している天真爛漫な水崎ツバメ役を山下美月、アニメに興味はないものの金儲けの嗅覚と持ち前のビジネスセンスでプロデューサー的立ち位置の金森さやかを梅澤美波が演じる。普段は国民的アイドルグループ・乃木坂46のメンバーとして華麗に活躍する3人だが、彼女たちがテレビドラマ版「映像研」で見せた「そこまでやるのか?!」という体当たりの演技とテンポの良いコミカルな掛け合いは、ファン・視聴者に“女優”としてのパフォーマンスをしっかりと印象付けた。
さらに彼女たちをはじめとするキャスト陣の演技と、浅草らが考える“最強の世界”を表現するVFXシーンとの融合で、テレビドラマ「映像研」は、放送を重ねるごとに注目を集め、放送直後やその翌日にはSNSを中心に大きな話題に。そして近日公開となる劇場版は、そのTVドラマがさらにスケールアップする内容となっており、この度初めての映像お披露目となる特報が解禁された。
特報では、劇場版の中で浅草が想い描く“最強の世界”の一部と思われる巨大ロボットの姿や緊迫感あふれるアクションシーン、ドラマ版でも「映像研」の3人と激しい火花を散らせた大・生徒会のメンバー、さらには浜辺美波や板垣瑞生、桜田ひより、赤楚衛二ら劇場版に登場する注目キャストの姿も。ドラマ版からさらにスケールアップしてスクリーンに登場する劇場版への期待をより含まらせる映像となっている。
劇場版『映像研には手を出すな!』は近日公開予定(配給:東宝映像事業部)。
(c)2020 「映像研」実写映画化作戦会議 (c)2016 大童澄瞳/小学館