11日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、中国事情に詳しいルポライターが中国のキャバクラ事情について解説した。
この日は「地上波じゃできない裏社会の最新情報 闇社会 コロナ狂騒曲SP」と題し、ゲストとして裏社会に精通する作家の草下シンヤ氏と、中国のリアルを取材するルポライター西谷格氏がリモート出演をして、日本と中国の“裏社会”に関する話題を展開していった。
この頃の中国におけるナイトシーンの事情について、西谷氏はキャバクラなどは新型コロナウイルスの影響で店舗は全て閉まっており「ライブ配信で接客をしてお金を稼ぐ商売をする人(キャバクラ嬢)が出てきた」と解説。
西谷氏によると、キャバクラ嬢が動画配信アプリを使って歌を歌ったり、客と話をする時間を提供し、客側が気に入れば「投げ銭」のような形で支払いをしてサポートをする仕組みなのだそう。
番組では、実際にキャバクラ嬢と客と思われる男性が会話を楽しむ様子を紹介。小沢が「これでキャバクラのお店に行って使うときぐらいのお金を出すってことですか?」と問いかけると、西谷氏は「多分それより安いんじゃないですかね? 単なるリモートですから」と推察していた。
同様の動きは日本でもあるそうで、西谷氏は「ガールズバーとかキャバクラとかが『ネットキャバクラ』みたいなサービスを始めているところがありました」とも語っていた。



