『M　愛すべき人がいて』水野美紀演じる鬼講師の「ZOOM背景」全3種が登場

　テレビ朝日×ABEMA初の共同制作ドラマ『M 愛すべき人がいて』第2話にゲスト出演した女優の水野美紀が、同ドラマ出演への反響を受けコメントを発表。さらに、水野演じる天馬先生の“名言”がほどこされた番組公式「ZOOMバーチャル背景画像」が全3種類が登場した。

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　本作は、歌姫・浜崎あゆみが誕生するまで、そしてそこに秘められた出会いと別れを描き大ヒットした話題作「M 愛すべき人がいて」（小松成美著・幻冬舎刊）を原作に、ドラマならではの彩りを加え壮大なスケールで描く連続ドラマ。脚本は鈴木おさむが手掛け、アユとマサの純愛に加え、鬼トレーナーのしごき、過酷なデビュー争い、壮絶な嫌がらせ、そして恋路を阻む強敵たちとの戦い…とドキドキハラハラする要素満載のジェットコースター・ラブストーリーに昇華した。

水野美紀「驚くほどの反響をいただきおののいております」

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　第2話で歌手デビューを目指し渡米したアユのスパルタ鬼講師として初登場した天馬まゆみ先生（水野美紀）だが、「燃やすよ～！」「イノシシをやれるくらいのパンチで！」など一度聞いたら頭から離れない中毒性のあるセリフや独特の厳しい指導方法に、視聴者は大ウケ。Twitterのトレンドに「水野美紀」がランクインするほど大きな盛り上がりを見せた。

　水野はこの反響をどのように受け取っているのだろうか。コメントが到着した。

ーー第2話の出演が『真の怪演女優』『偉大！』などTwitterでトレンド入りするほどの反響が寄せられ、水野さんの振り切れた演技に魅了される視聴者が続出していますが、反響を聞いて感想はいかがでしょうか？

水野：驚くほどの反響をいただきおののいております。仕掛けの天才、鈴木おさむさんの作品。私は「奪い愛」シリーズに続き２作品目。大映ドラマを彷彿とさせると言われていますが、私はSNSとネット配信というツールを加味しておさむさんが仕掛けた新しいジャンルのドラマだと思います。ストーリーを追うだけでなく全てのシーンが見せ場になる。台本に込められた熱量に負けないようにがんばりました。

ーー「イノシシをやるほどのパンチで！」など、ご自身で考えられたアドリブも登場していますが、演技をする上で頭に浮かばれた方やなにかイメージしたものはありましたか？

水野：アドリブは、その場で思いついた事を他にもたくさん言ったりしましたが、こちらとしてはその場の雰囲気作りの意味もあり、ほぼカットされる事を前提として言っています。なのでオンエアに乗るとびっくりしたりします。

天馬は、ジャニス、ヒッピー、などのキーワードから完全オリジナルで仕上がりました。

ーー現在、おうちの滞在時間が長くなり、ご出演された第2話を何度も見返してくれる視聴者も多いと思います。ご自身の登場シーンの中でどんなシーンに注目して、楽しんでほしいですか？

水野：安斉かれんちゃんの、こんな人が急に来たらこんなリアクションになるわな、という正しいリアクションに注目して下さい。