元フジテレビアナウンサーの笠井信輔が、14日に更新した自身のアメブロで、退院後の仕事復帰決定を報告した。笠井アナは昨年の12月19日に情報番組『情報プレゼンター とくダネ!』（フジテレビ系）に生出演し、悪性リンパ腫にかかったことを告白。その後は入院生活を送りながら抗がん剤治療を受けてきたが、4月30日のブログで「ついに今日退院できるのです。家に帰ることができるのです」と退院を報告していた。
この日、笠井アナは「退院後の初仕事が決まりました」「こんなに早く決まるなんて思ってもいませんでした」と述べ、5月15日放送のラジオ番組『くにまるジャパン 極』（文化放送）への出演を予告。「昨年10月、フリーになったばかりで仕事があるのかと不安になっているとき、早々に声をかけてくれたのもこの番組のスタッフの皆さんでした」「入院中には、番組にメールを投稿して、読んでいただいたこともありました」と、浅からぬ縁であることを明かした。
また、自身のInstagramでも復帰の報告を済ませており、多くの祝福の声が寄せられた一方で、「少々予想していなかったことが…」と「医師の指示に従わないなんて、ありえない」と批判的な声も寄せられたことを説明。その言い分が「免疫力が落ちているのに、このコロナ災害の中ラジオ局に行くなんておかしい」だったことについて「ひとえに、Instagramでの私の説明不足が原因です。 最初の投稿では、「ラジオはリモート出演で、自宅・自室からの電話出演」という情報がすっぽり抜け落ちていたのです」と述べ、改めて「部屋から1歩も出ずに仕事復帰が果たせるのです」と強調した。
「ほんとに皆さん、気にかけてくださっていて嬉しく思います」と感謝を述べ「およそ5ヶ月ぶりの仕事復帰です。緊張もするとは思いますが、とにかく楽しんで、自分の免疫力あげたいと思います」とコメント。「15日金曜日、文化放送「くにまるジャパン極」私の出番は午前11時から11時20分までです。 よろしかったらどうぞ。よろしくお願いします」と呼びかけた。
この投稿に読者からは「お仕事復帰おめでとうございます」「自分のことのように嬉しいです」「家から出演できるなんて素晴らしいです」「楽しんで下さいね、スタンバイして待ってます」「これからもずっと笠井さんを応援します」などのコメントが寄せられている。
