ABEMAは、アニメLIVEチャンネルにおいて、5月14日(木)の午後10時から11時30分にわたり、『声優と夜あそび 木【浪川大輔×石川界人】 特別編 #4』を配信した。本配信では2人の昔の服装について話す「世代ギャップ!?トーク」や、前シーズンで番組が利用していたサービスの“現在”に迫る「緊急企画!おっさんレンタルは今!?」、石川が浪川に真剣勝負を挑む「界人の果たし状!」などのコーナーを行った。
本配信では木曜恒例となった対決コーナー「界人の果し状!」を実施。浪川と石川がさまざまなお題で3番勝負を行ない、2回勝利した方が負けた方へセリフをリクエストできる、というこのコーナー。勝利数が少ない石川は、今回は必勝を期して浪川へと挑んだ。
最初の「箱の中身はなんでしょう!?対決!」は、箱の中に入っているものを手触りだけで当てる勝負。正解までの時間が短い方が勝利。先攻の浪川の(画面側にのみ開いている)ボックスが公開されると、そこには舞茸が。恐る恐る手を入れた浪川は「わぁっ!舐めた!舐めたよ!」「気持ち悪い~~!」「なにこれ、めちゃめちゃエロい……?」と叫びながらも正解を言い当てることに成功し、ほっと一息をついた。
一方、石川の箱には生タコの足が。浪川は「ええ~!?こんなものが……大丈夫なの?」「乱暴にしないでね?」と大げさに驚いて石川へ早くも精神攻撃を開始。その甲斐もあって石川は「嫌だ~!やだやだ!」「ヌルヌルする~!」「待って、待って、待って~!」と大パニック。最終的には正解の生タコに行き着いたが、勝負は浪川に軍配が上がった。
その後、「Tシャツ引きちぎり対決!」と「お箸で豆つかみ対決!」も行い、結果は浪川の勝利。石川に「声優らしいところを見せてほしい」とセリフをリクエストした。しかし、その内容は「対決で使用した生タコの足を、イケボで褒めてキスする」というもの。覚悟を決めた石川は、タコの足に“パス子”という名前をつけ、「こんなに立派な吸盤をして滑らかで……」「芯があって、やると言ったことはやり通す強さを感じるんだ」「お前の事、毎晩食っちゃいたいんだぜ」と熱演。
役者根性を見せた石川に、浪川は笑いつつも「本当にすごいな!俺、泣いてるよ!?」「お前、天才やな!」「よくそんなに褒められるね!(リクエストを)凌駕する出来だった」と演技を絶賛した。