5月16日深夜、テレビ朝日×ABEMA共同制作ドラマ 『M 愛すべき人がいて』のリミックスverが配信され、キャスト陣のNGシーンが公開となった。
本作は、歌姫・浜崎あゆみが誕生するまで、そしてそこに秘められた出会いと別れを描き大ヒットした話題作「M 愛すべき人がいて」(小松成美著・幻冬舎刊)を原作に、ドラマならではの彩りを加え壮大なスケールで描く連続ドラマ。脚本は鈴木おさむが手掛け、アユとマサの純愛に加え、鬼トレーナーのしごき、過酷なデビュー争い、壮絶な嫌がらせ、そして恋路を阻む強敵たちとの戦い…とドキドキハラハラする要素満載のジェットコースター・ラブストーリーに昇華した。
今回は、これまで放送された#2と#3のリミックスverを放送。ラストには、キャスト陣の素顔があらわとなったNGシーン集も同時に放送した。
強烈すぎるキャラクターで話題沸騰中の眼帯秘書・姫野礼香(田中みな実)が、マサ(三浦翔平)に「マサ、とってきたよ!こん・いん・とどけ!」と婚姻届を持って迫るシーンでは、田中の強烈な演技に三浦が思わず吹き出し。「ちょっと!ちょっとひど~い!」と田中がツッコむ現場の和やかな雰囲気が伝わってくる。
礼香に並んで癖の強いキャラクターとして注目を集めているカリスマ鬼講師の天馬まゆみ(水野美紀)の指導シーンでも、アユ役の安斉は思わずくすり。笑いをこらえようとするも、「そのパンチでイノシシがやれるの!?」という独特なセリフとともに怪演をみせる水野に耐えられず笑顔がこぼれてしまう。
ほかにも、A VICTORYの社長の大浜を演じる高嶋政伸がセリフを間違えてしまうも強行突破する姿に三浦が笑ってしまったり、新米プロデューサーの流川翔を演じる白濱亜嵐と三浦が目を合わせてニヤリとアイコンタクトをとる仲睦まじい様子など、キャスト陣の素顔が見られるシーンが盛りだくさん。ファンにはたまらないVTRとなっている。