5月16日より順次放送中のアニメ「イエスタデイをうたって」第7話でエンディングが一新された。ヒロインであるハル(CV:宮本侑芽)の未来を暗示するかのような映像に反響が広がっている。
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アニメ「イエスタデイをうたって」は、冬目景氏による累計140万部を突破した人気漫画が原作。私鉄沿線の小さな街を舞台に、コンビニでアルバイトをしながら生き方を模索している“リクオ”こと魚住陸生(CV:小林親弘)を中心とした男女4人のリアルな日常を描いた青春群像劇だ。
第7話「恋人たちの予感」では、森ノ目品子(CV:花澤香菜)がリクオ(CV:小林親弘)に「ウチ来る?」と自宅へ誘う一幕もあり、ふたりの関係が大きく動き出した。ストーリーも後半へと突入し、エンディングも新たなものに。シンガーソングライター・“酸欠少女”さユりの楽曲「葵橋」が新エンディング主題歌になり、映像もハル視点のものとなった。
新しいエンディング映像の内容は、レトロなゲーム画面をモチーフにしたもので、ハルがリクオと品子を目撃し、「GAME OVER」の文字が表示されるシーンもあった。最後に「CONTINUE?」「YES/NO」の文字が映し出されるのも意味深長だ。ハルにとっては辛い展開のエンディング映像に、Twitter上では「新EDの映像晴ちゃんが不憫すぎて」「意味深すぎる…」「やばいないちゃう」「切なすぎる」「ラストが悲しかった…」「ED演出なかなかにしんどいねえ…」といった声があがっていた。
第7話「恋人たちの予感」
【あらすじ】
晴との食事の場で陸生は写真スタジオでのバイトに挑戦することを打ち明ける。
陸生が前向きになって行くことを喜ぶ晴。
一方、将来が見えず不安を抱える浪は、焦りから品子に辛く当たってしまう。
浪との距離感を図れずにいた品子は陸生に相談するが、思いがけない陸生の言葉に励まされ改めて浪と向き合おうとするのだった。
※品子のしなは木へんに品が正式表記
(C)冬目景/集英社・イエスタデイをうたって製作委員会