東急電鉄が駅員と同じ目線で楽しめる貴重な動画を、この度公開した。
それは「鉄道現場の現実」というもので、通常は見ることができない仕事の裏側を、職員と同じ目線で楽しめる映像シリーズだ。駅職員にアクションカメラを装着し撮影したという。
映像には、券売機の動作をそれぞれ確認する様子や、ホームドアの開け閉めを繰り返し正常に作動するかを確認する様子、また始発前に駅のシャッターを開けるシーンや、巡回の様子など細かい作業が克明に映し出されている。
この動画に東急電鉄広報担当者は、「学校が休みのお子様にむけて、鉄道会社ができることとして、ステイホーム活動を応援する『おうちで過ごそう♪プロジェクト』の一環として制作・公開しました。先月下旬から塗り絵をHPで公開し、お子様に喜んでいただきました。今回は親子でも楽しめるものとして手作りの動画を公開したところお子様から大人まで大変好評です。今後の予定としては、技術・工場部門などの撮影が始まっており、順次公開予定です」とコメントしている。
SNSでは「何個かみるとジワジワ面白さくる」「チェック項目が多い」「何がコンテンツになるかわからない時代」など多くの意見が寄せられている。(ABEMA/『けやきヒルズ』より)



