フリーアナウンサーでフランス在住の中村江里子が、17日に自身のアメブロを更新。現地での外出禁止令が解除されたことを報告した。
中村は9日のブログで「最終的にはフランス全土をレッドゾーンとグリーンゾーンに分けて、ゾーンごとに違った規制緩和がスタートします」と説明しており、自身の住むパリを含む「レッドゾーン」でのレストラン営業再開の目処について「早くても6月中旬以降だそうです」と説明。しかしデリバリーサービスはスタートしているといい、「我が家も2か月ぶりに自分たちの料理以外のものをいただきました!!好きなお店がデリバリーをスタートしたということでお願いをしてみました」と明かした。
また、「11日の月曜日にフランスは外出禁止の解除となりました」と説明し、「2か月ぶりにパリに戻りました!!本当にちょうど2か月です!!」と喜びの報告。「土曜日、2か月ぶりに普通に外に出ました!!」と夫と2人でマルシェに足を運んだことを明かし、「2か月ぶりのマルシェ!! お天気も良く、気持ちのいい土曜日」「買い出しに二人で出かけたのも2か月ぶり!!これまではスーパーや小さな商店でも、入店できるのは”一人”と言うところが多かったので・・・・」と夫との2ショットを公開した。
続けて「家族といえども、お互いに努力をしなければ乗り切れなかったと感じるこの2か月間でした」と述べ、「でも・・・・はじめて、家族だけで過ごすという時間を持てて、彼はー勿論これからの仕事の心配やスタッフのこと、思い悩むことは多々あるけれどもー貴重な時間だったと何度も言っていました。食事の時に、お互いにそれぞれの長所や短所を言い合って、大笑いをしたり、むっとしたり・・・」と回想。 一方で、「これまでとはちょっと形が変わってくるけれども、それでもまだまだ一緒に過ごす時間が続きます」と引き続き自粛生活が続くことに触れ、「変わらず、医療がひっ迫しないように努力をすること、自分が出来ることはやり続けること・・・それしかありません。これから2・3週間後の状況次第ではまたロックダウンがあるかもしれないと言われています。そうならないためにも・・・緊張感を持って過ごしたい」と気を引き締めた様子でつづった。
この投稿に読者からは「パリのご自宅にお戻りになられて良かったですね」「江里子さんもご主人様もお元気そう」「とても勉強になります」「このまま落ち着いてくれることを願っています」などのコメントが寄せられている。