アニメ「グレイプニル」第7話が5月17日より順次放送中。加賀谷修一(CV:花江夏樹)と吉岡千尋(CV:市ノ瀬加那)が一体化した姿に、視聴者から「これはビビる」と驚きの声が相次いでいる。
▶動画:修一と千尋の一体化シーン「グレイプニル」#7(13分15秒頃~)
同アニメは、武田すん氏による「ヤングマガジンサード」(講談社)にて連載中のSFアクション&ラブコメ漫画が原作。“着ぐるみに変身する”特殊能力を持った少年・加賀谷修一(CV:花江夏樹)は、謎の少女・クレアと出会い、ふたりでひとつになってバケモノ同士の争奪戦に挑む。
第7話「変形」では、巨大なバケモノを操る少年スバル(CV:大地葉)に敗北した修一が、能力者・千尋と一体化して復活した。千尋と合体した修一は、普段の着ぐるみ姿ではなく、獣の耳を生やして目を血走らせた不気味な姿に変身。戦闘能力も格段に上がっていた。Twitter上では「主人公の能力に可能性を感じた」「あの不思議な力は興味持ってかれたな」「エヴァのような気色悪さとかっこよさが混同してる」「とにかくバカかっこいい」「これはビビる」といった声が相次いで寄せられた。
第7話「変形」
【あらすじ】
クレアとの契約を終えた小柳は、エレナの話を始める。人間不信に陥り孤独だった自分を救ってくれた彼女が殺人鬼とは思えないと言う。一方、修一と吉岡は、彼女の財布を捜して森の中を進んでいた。吉岡は修一に敵と遭遇したときのことを尋ねるが、修一の意外な告白に驚愕する。そして、修一は凶悪な敵の存在を感知する。それはかつて感じたエレナのバケモノのイメージだった。
(C)武田すん・講談社/グレイプニル製作委員会