毎週月曜日よる10時から放送中のABEMA『今日、好きになりました。』(通称『今日好き』)。18日は、おうち時間特別編。視聴者の投票で次のメンバーを決定する“公開生オーディション”が電撃発表され、何も聞かされていなかったMCの井上と鷲尾が慌てる一幕があった。
『今日好き』とは、運命の恋を見つける、恋の修学旅行をテーマとした恋愛リアリティーショー。ルールは異国の地で二泊三日を繰り返し、最終日に告白。そこでカップルになったら終了、なれなかったら次の旅を続けるかどうか選べる、というもの。恋愛見届け人はNiki、鷲尾伶菜（E-girls）、井上裕介（NON STYLE）だ。
今回は「おうち時間特別編#2」として、「青い春編」で誕生したカップル3組がそれぞれの自宅からリモートで登場。成立してからの近況やお互いに対する本音、撮影秘話に迫るスペシャル企画だ。
リモート出演したのは、みなみ＆りの（みなりの）、しゅん＆さら（しゅんさら）、りゅうた＆なる（りゅうなる）の3組。りの”とライバル関係にあった“のん”、みなみと激しい恋愛バトルを繰り広げた“いぶき”も参加。そして番組中盤からは、『今日好き』史上初となる、公開生オーディションの全容が明らかとなった。
Nikiから「『今日好き』史上初の試み」と発表されたのは、次シーズンのメンバーを視聴者の投票で選ぶ“公開生オーディション”。応募総数1800名の中から、恋の旅に参加する男女1名ずつが次回の生放送中に決定する。
突然の発表に、何も聞かされていなかった井上と鷲尾は「生放送？」「出んの？」「知らない！」と状況が飲み込めない様子。次回の放送までにSNS投票で男女3名ずつが選出され、生放送で1名ずつが最終決定するシステムについても、初耳の井上は「（男女）6名（次シーズンに）出したりや！」「1人じゃないとあかんなんてことあらへんやん」とツッコミまくりだったが、Nikiが「いろんなバランスがあるんですよ」と必死に企画をフォローした。
続いて1800人の中から、選考に残った男女16名の顔ぶれを紹介。女子候補者は、告白された回数16回というモテモテ女子・石川涼楓（NO.1 /高3）をはじめ、「キャラ濃い！」と鷲尾も思わずコメントした元気キャラ・能々いちか（NO.2/高1）、落ち着いた雰囲気の稲葉梨花（NO.3/高3）、特技のイラストを披露した柳澤ゆい（NO.4 /高1）、「本気で恋がしてみたい！」と意気込む松本琉花（NO.5/高3）、異性への苦手意識を克服したい、告白された回数15回のモテ女子・三浦舞裕（NO.6/高2）、日本人とオーストリア人のハーフで、英語とドイツ語も話せるトリリンガル・井上アリス（NO.7 /高2）、沖縄出身で特技の三線を披露するも、井上から「ちょっとヘタやわ」とツッコまれた川畑愛真（NO.8 /高3）という、個性派ぞろいの8名。
男子候補者は、MC・井上のイラストで“今日好き愛”を表現した松本和志（NO.9/高3）、「最高の恋を見つけて卒業したい」と意気込む竹之内竜生（NO.10/高3）、「今日好きに出たいという気持ちは誰にも負けない！」という菅生育利（NO.11/高2）、「一度も恋愛経験がない」と明かしたイケメン男子・細田海翔（NO.12/高3）、「高校生最後にいい思い出作りたい」と大阪弁で語った長野大志（NO.13/高3）特技のチャーハンを披露した料理男子・滝本光（NO.14/高3）、ダンスが得意で、BTSのバックダンサー経験がある新保波音（NO.15/高3）、「口に水を含んでクシャミをしても、水を吐かない」というユニークすぎる特技を披露した小林希大（NO.16/高3）と、こちらもバラエティに富んだ8名が登場。
さすがに1800名から選ばれただけあって、粒ぞろいの16名に、井上は「視聴者の投票やから、誰が（生放送に）上がってくるのか楽しみやな」と期待を寄せた。
次の恋の旅は、みんなの1票でメンバーが決まる。次回、『今日、好きになりました。』は、5月25日（月）よる9時より放送。
▶動画：応募者1800名以上！『今日好き』公開生オーディション決定、候補者男女16名が公開
