フリーアナウンサーでフランス在住の中村江里子が、21日に自身のアメブロを更新。現地での外出禁止令の解除後に区役所を訪れたことを報告した。
この日、中村は「先日、区役所や領事館に行ってきました。どちらも全く人がいなくて・・・びっくりしました。順番待ちすることもなく、あっという間に書類提出などが終わりました」と報告。続けて、子どもを病院に連れて行った際に「手帳を見るために眼鏡をかけなくてはならず、ちょっとマスクを下にずらしたら・・・「マダム、マスクちゃんとつけてください!!」とすぐに言われてしまいました」とエピソードを明かした。
また、「数か月前はマスクをつけたくても外でつけることに抵抗があったのに、世界があっという間に変わってしまいました」とコメント。フランスにおいては当初「マスクをつける必要なし」という意見が主流だったことを明かすも、現在は「地域によっては外出時にはマスクをつけなければ罰金というところもあるようです」「パリは公共交通機関の使用時は着用しなければなりません。お店なども「マスクをつけていない方は入店できません」と書いてあるところも」とその変化をつづった。
続けて、現地では木曜日から4連休となることを説明し、「解除後、初の連休なので・・・どうなるのでしょうか?」とや不安げな様子。居住地から100km圏内の移動は許可されているといい、「来週末にはロックダウン解除後の状況が見えてきて、今後のことが発表されます。この2か月の努力や、生活を戻していく中でもみんなが意識を持っていると信じて・・・結果が悪くなっていないように願っています」と祈るようにつづった。
この投稿に読者からは「お元気そうでなによりです!!!」「早く穏やかに過ごせる日が来ますように」「皆様の健康をお祈りいたします」などのコメントが寄せられている。