「事故物件」...それは殺人・自殺・火災による死亡事故等があった“いわくつき”の部屋。そんな事故物件に住み続けている1人の芸人がいる。彼の名は松原タニシ。「事故物件住みます芸人」として活動するタニシ氏の実体験による著書で、「恐すぎて部屋に入れない」読者が続出したベストセラーノンフィクション「事故物件怪談 恐い間取り」が映画化。亀梨和也主演により、映画『事故物件 恐い間取り』が、8月28日(金)より全国公開される。この度、そんな本作のティザービジュアルと特報映像が解禁となった。
物語は、タニシ氏の実話をベースに、売れない芸人・山野ヤマメがプロデューサーから「テレビに出してやるから事故物件に住んでみろ」と無茶ぶりされ、殺人事件が起きた事故物件に住むところから始まる。1軒目の部屋で撮影された映像の中には白い“何か”が映っていたり、音声が乱れたり……。番組は盛り上がり、ネタ欲しさに事故物件を転々としていくヤマメを待つ“最恐”の事故物件とはーー!?
監督を務めるのは、『リング』(98)で日本映画界のホラーブームを牽引しその後も数々のヒット作・話題作を生み出し、『スマホを落としただけなのに』(18)の大ヒットも記憶に新しいホラー映画の巨匠・中田秀夫監督だ。
ティザービジュアルでは部屋の中でカメラを回していたヤマメ(亀梨)が“あるモノ”を見つけてしまい、恐怖におののく姿とともに「殺人・自殺・火災による死亡事故等があったいわくつきの部屋に1人の芸人が住んでみた、実話。」という本作を表したコピーが全面に入ったインパクトのあるビジュアルとなっている。
さらに解禁した特報では芸人のヤマメが事故物件に住むきっかけとなったシーンから、いかにも“何か”が出てきそうないわくつきの部屋”事故物件“に住み始め、初日の夜を迎える様子が描かれている。部屋にカメラをセッティングし、撮影を進めるとそこに映っていたものとは……。
奈緒、瀬戸康史、木下ほうから豪華キャストが集結
また超豪華キャスト18名が一斉解禁。ヤマメを密かに応援するメイクアシスタント・小坂梓を奈緒が演じ、お笑いコンビ・ジョナサンズでヤマメの相方・中井大佐を瀬戸康史が演じる。
その他にもヤマメに事故物件に住むことを提案する制作会社プロデューサー・松尾を木下ほうか、ヤマメに事故物件を紹介する不動産屋・横水を江口のりこ、梓のヘアメイク先輩・カオリをMEGUMI、制作会社AP・下中を真魚、番組の放送作家・熊谷を瀧川英次、人気お笑いコンビ・肉戦車を加藤諒・坂口涼太郎、ヤマメのマネージャー・佐々木を中田クルミ、ベテラン女芸人・ヒミコをバービー、定食屋店主を宇野祥平、怪しい宮司・伊崎を高田純次、心霊研究家・篠崎を小手伸也が演じ、さらに有野晋哉・
濱口優・団長安田・クロちゃんをはじめとした松竹芸能の芸人が多数出演!個性豊かな豪華キャストが集結した。
また音楽は「コンフィデンスマンJP」などを手がけたfox capture planが務める事も決定している。
(C)2020「事故物件 恐い間取り」製作委員会