5月20日放送のABEMAのバラエティ「チャンスの時間」では、お笑いコンビ・アルコ&ピースの平子祐希を講師に招いて夫婦間の悩みを解決する企画「しまくり先生」の第2弾が放送された。昨年の第1弾で夫婦愛について語り数々の女性を虜にした平子だが、今回は千鳥の大悟に「嫁のこと好きだって確認できました」と言わしめた。
緊急事態宣言を受け家で過ごす時間が増えている昨今、夫婦喧嘩が急増しているという。そんな世界の危機を救うべく、前回の同企画ですっかり“愛の伝道師”としてのキャラクターを確立した平子が再び立ち上がった。
平子は、世間で言われている「これまでになく長く一緒にいるせいで、今まで気にならなかったところまで見えてしまい喧嘩が増える」という言説を一蹴。「いつもより互いの距離感が近いというけど、(平子に言わせれば)夫婦の距離はまだ遠いよね。距離感がすごく半端。まだまだ遠い」と、距離が近くなったことがいさかいの原因ではないと主張する。
大悟が「もっと近づけということですか?」と聞くと、平子は「もっと近づけばいい。相手の体温を感じられるくらい、相手の心臓の鼓動が感じられるくらい。もともと好きで一緒になった人の、命の鼓動が聞こえるくらいまで密着した上で相手を疎ましいなんて思うことなんかないぜ」と一気にまくし立てた。
これに大悟も「確かに、密着した状態でこいつ嫌いだななんて思ったことはないです」と納得。それでも、今よりくっつくべきという主張には「でも、正直子供もいるし…」と難色を示した。すると平子は「だから見せんじゃん! 最高の教育だよ! 夫婦仲の良さっていうのは最高の教育。なによりの教科書」と畳み掛ける。
「でも恥ずかしいかな」と渋る大悟に、「照れが出ちゃうか。それはなぜか? 好きだから。好きから滲み出る気持ちよ、照れって」と平子。これを受け「そうか、好きじゃなかったら照れなんか出ないか」と大悟がつぶやくと、平子は「好きじゃない相手に照れるかい!」ととどめを刺した。
大悟は「なんか確認できました。もともと嫁のことを好きっていうのはわかってましたけど、『ああ、好きなんだ』って」と完全に平子のペースに飲まれた様子だった。
(ABEMA/チャンスの時間より)
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