アニメ「とある科学の超電磁砲T」第15話、sajou no hanaの挿入歌「ここにいたい」に視聴者「音楽の力を再確認した」
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 アニメ「とある科学の超電磁砲(レールガン)T」第15話は、3人組バンド・sajou no hanaによる挿入歌「ここにいたい」が視聴者の涙を誘った。

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 同アニメは、鎌池和馬氏による人気ライトノベル「とある魔術の禁書目録」シリーズに登場するキャラクター・御坂美琴(CV:佐藤利奈)を主人公としたスピンオフ作品。2009年から第1期が放送され、今回の「とある科学の超電磁砲T」は第3期にあたる。

アニメ「とある科学の超電磁砲T」第15話、sajou no hanaの挿入歌「ここにいたい」に視聴者「音楽の力を再確認した」
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 5月22日より順次放送中の第15話「やくそく」では、警策看取(CV:富田美憂)と食蜂操祈(CV:浅倉美)が御坂美琴のクローン・ドリーの妹と再会した。警策と食蜂が幼い頃に出会ったドリーはすでに死亡しているが、妹にあたるクローンが記憶を受け継いでおり、3人は涙を流して再会を喜んだ。

 感動的な展開に加え、再会のシーンに挿入歌として使用された「ここにいたい」(デジタル配信中)は一層視聴者の涙腺を刺激したようだ。sajou no hana のメンバーで作曲家としても活躍する渡辺翔氏は、ROCK やR&B、アイドルソングなどジャンルにとらわれないメロディセンスが支持されているクリエイターだ。そんな渡辺氏が作詞作曲を手掛けた「ここにいたい」は好評を博し、Twitter上では「挿入歌あれがマジで効いたわ」「『ここにいたい』がヤバすぎる」「タイミングが本当にずるい」「かなりトップにくる刺さり方でした!」「刺さりすぎて涙腺崩壊!!」「音楽の力を再確認した」といった声が続出した。

 なお、「ここにいたい」はsajou no hanaが担当する同アニメの新オープニング主題歌「青嵐のあとで」のCDシングル盤(6月24日発売予定)に収録される予定。

第15話「やくそく」

【あらすじ】

『才人工房(クローンドリー)』で能力開発を受けていた幼き日の警策は、同じ施設で治療を受けていたドリーの世話を任されていた。ある日、ドリーの生命維持装置に疑念を抱いた警策は、彼女の「治療」の真実を知ってしまう。クローンとして生み出されたドリーは、実験のために命を削られていたのだ。実験を中止してほしいという訴えもむなしく、捕らえられドリーと引き離されてしまう警策。学園都市に抱いた深い怒りと憎しみを糧に、復讐を誓って戦い、敗北し続けた彼女がたどり着いた計画は、またも失敗に終わる。その先に待っていたのは、ドリーを巡るもう一人の少女「みさきちゃん」との出会いだった――。

(C)2018 鎌池和馬/冬川基/KADOKAWA/PROJECT-RAILGUN T

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とある科学の超電磁砲T
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