アニメ「グレイプニル」第8話で、加賀谷修一（CV：花江夏樹）をめぐって青木紅愛（CV：東山奈央）と吉岡千尋（CV：市ノ瀬加那）が舌戦を繰り広げる展開があった。
同アニメは、武田すん氏による「ヤングマガジンサード」（講談社）にて連載中のSFアクション＆ラブコメ漫画が原作。“着ぐるみに変身する”特殊能力を持った少年・加賀谷修一（CV：花江夏樹）は、謎の少女・クレアと出会い、ふたりでひとつになってバケモノ同士の争奪戦に挑む。
5月24日より順次放送中の第8話「記憶の影」は、修一の中に入った千尋に紅愛が嫉妬する展開だった。「修一には私が必要なの。私じゃなきゃだめなの」と言い放つ紅愛に対し、千尋も「あなたと修一くんはまるで違う」「あなたと彼はひとつになれない」と反論した。2人が修一を取り合うかのような一幕に、Twitter上では「バチバチ感は最高ですな」「正妻戦争ですか！？」「グイグイ来ていいゾ～」「紅愛のヒロインの座危うし」「紅愛と千尋が張り合っていて面白い」「正妻戦争って感じで良かったですね」といった反応が寄せられていた。
第8話「記憶の影」
【あらすじ】
修一は着ぐるみ化が解けた状態で気を失っていたところを、クレアに発見される。曖昧な記憶の修一。何か夢を見ていたようだった。吉岡と共に仲間のところに戻ると、エレナの仲間と遭遇したことを話すが、なぜ無事でいられたかは思い出せなかった。改めて仲間を紹介される修一。その中の一人が、修一の子供のころを知っているようだった。だが、彼の話す出来事は修一の記憶とは齟齬が生じていた。
(C)武田すん・講談社／グレイプニル製作委員会
