アニメ「かくしごと」第9話での、可久士の担当編集者・十丸院五月(CV:花江夏樹)のトラブルメーカーぶりが話題になっている。
アニメ「かくしごと」は、「月刊少年マガジン」(講談社)で連載中の久米田康治氏が手掛ける同名漫画が原作。娘に自分の職業を隠している漫画家・後藤可久士(CV:神谷浩史)と、彼の一人娘・後藤姫(CV:高橋李依)の日常を描いたハートフルコメディだ。
可久士は姫に漫画家であることを隠しているのだが、十丸院は可久士の思いをよそに、姫のもとを訪れたり、漫画関係の荷物を自宅へ送るなどして、これまで騒動を起こしてきた。5月28日より順次放送中の第9話「師走は君の嘘」でも、姫の前で可久士のことを「巨匠」と呼んだのに加えて、売れっ子漫画家を引き抜くために他社のパーティに忍び込むなどトラブルメーカーぶりを発揮。Twitter上では「まぁ十丸院だから仕方ない笑」「相変わらずトラブルメーカーですね~」「安定にやばすぎ…w」「憎たらしさが一周まわって好きになってきた」「漫画家以上にヤバいヤツだ」などの声が相次いでいた。
第9話「師走は君の嘘」
【あらすじ】
時は12月、漫画家にとって試練の「年末進行」がやってきた。編集部が年末年始を休むために締切が前倒しになる厳しい期間だ。ところが、ゴトープロの面々はやる気十分。豪華な出版社の年末パーティを思い切り楽しみたいからだった。後日、打ち合わせ中に可久士は、十丸院から衝撃の一言を告げられる。「経費削減で、今年はパーティが無くなりました」……浮足立つアシスタントたちを前に、可久士はその事実を伝えられないままで……。
(C)久米田康治・講談社/かくしごと製作委員会