結婚前提で運命の相手を見つけたい男女12人が、オンライン上で繰り広げる婚活リアリティーショー『Love or Delete~今、婚活できない私たち~』。第1回目の放送が5月30日にABEMAにて放送され、スタジオで婚活の行方を見届ける“見届け人”、JOY、重盛さと美、ダレノガレ明美が、“リモート恋愛”について持論を展開した。
この番組は、ABEMA初のオンライン婚活リアリティショー。12人の男女がオンラインだけで運命の相手と出会えるのか、その結末を視聴者が一緒に見届ける。期間は5日間で毎晩1日の最後に、これからもこのルームで一緒に過ごしたい人を選ぶのがルール。そして誰からも選ばれなかった人は「Delete」、つまりトークルームにいられなくなるという仕組みだ。
このDeleteシステムに、ダレノガレとJOYは思わず「えーー!?」「怖くない!? 俺、選ばれなかったんだ…とか」「めちゃくちゃへこむ!」と声を上げ衝撃を受けた様子。一方重盛は、「でも(オンラインは)会うの苦手な人に良いですよね」とオンライン婚活のポジティブな面を指摘した。さらに「イヤになったらピッて(切れば)」「 “あ、回線がー”って言って切る」とオンラインだからこそ使えるテクニックをいくつか挙げると、JOYは「“切る”って言い方、怖いな…(笑)」と苦笑しつつも同意していた。ダレノガレも「簡単に切れるしね」「会っちゃったら面倒臭い。情とか入られた時とか」など、会わないからこその良さがあるのでは、コメントした。
実際、12人のオンラインでの楽しそうな交流VTRを見た後は、「こんな感じなんだね、オンライン婚活」と、なるほどと腑に落ちた面持ちだったJOY。「ギクシャクしながらお互い探り合っていくのかと思ったら、みんな人見知りせず盛り上がっていたように感じた」と語り、ダレノガレ&重盛も「なんかめちゃくちゃ良くない?」「めっちゃ楽しい!」と高評価。ダレノガレは「オンラインだから、(実際に相手を)目の前にするより喋りやすいのではないか」と感想を語っていた。
次週は、男性陣が企画する運命のオンラインデートをきっかけに、運命が大きく動き出す。果たして2日目にDeleteされてしまうメンバーは誰なのか? 『Love or Delete~今、婚活できない私たち~』#2は、6月6日(土)よる11時~放送。