「盛り上がっても近づけない」カンニング竹山、ソーシャルディスタンスによる収録の苦労明かす
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 30日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、竹山がバラエティ番組の収録におけるソーシャルディスタンスの難しさを語った。

▶映像:カンニング竹山、ソーシャルディスタンスによる収録の苦労明かす(30秒頃~)

 竹山はオープニングで、『土曜The NIGHT』の収録は新型コロナウイルス感染対策について「可能な限り最善の予防策をする」と、コメント。スタジオでは出演者同士が適度な距離をとり、間仕切りを使うなどして生放送を実施することを説明した。

 地上波のテレビ番組でも同じような形式でスタジオ収録をすることが増えているが、「バラエティで特に難しいのは、近づいちゃいけないところなんですよね」と、“距離感”が番組作りのネックになっているという。

 「ワーッと盛り上がったりしても、近づいちゃいけないんですよ」と、悩みを明かす竹山。先日は『アメトーーク!』(テレビ朝日系)の収録があったそうだが、スタジオが盛り上がった場面でも出演者同士は近寄ることができないため、ついつい近づこうとする出演者には周囲の人間が「近づかないで!」と注意をし合う光景が広がっていたという。

 竹山は「慣れない収録になっていますけど、そういう(近づかない)クセをつけないと」と、新しい生活様式に適合していこうとする意思を見せ、「この『土曜The NIGHT』もこういう形でやりたいと思います」と、視聴者に理解を求めていた。

▶映像:カンニング竹山、ソーシャルディスタンスによる収録の苦労明かす(30秒頃~)

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