5月30日より順次放送中のアニメ「イエスタデイをうたって」第9話では、いつも明るく振る舞っていたハル(CV:宮本侑芽)の恋に悩む様子が描かれた。
▶映像:恋するハルの姿に胸が痛い「イエスタデイをうたって」#9
アニメ「イエスタデイをうたって」は、冬目景氏による累計140万部を突破した人気漫画が原作。私鉄沿線の小さな街を舞台に、コンビニでアルバイトをしながら生き方を模索している“リクオ”こと魚住陸生(CV:小林親弘)を中心とした男女4人のリアルな日常を描いた青春群像劇だ。
ハルはこれまで、リクオに邪険に扱われても、リクオが品子(CV:花澤香菜)に片思いしていることを知っても、明るく振る舞い続けた。しかし、第9話「クリスマス・キャロル」では、リクオに避けられていると感じて思い悩むハルの姿が描かれた。恋に積極的な姿勢を見せていたハルが悩む様子は珍しく、思わず胸を痛めた視聴者も多かった。Twitter上では「ハルちゃん...」「どんどん沈んでるの見るの辛い」「報われてほしい、幸せになってほしい」「今回も健気すぎ」「胸が痛かった」との声が上がっていた。
第9話「クリスマス・キャロル」
【あらすじ】
久しぶりに浪の家に食事を作りに行く品子。
強引に迫ったことを反省し想いを語る浪に対し、品子もこれまでの関係は壊したくないと告げる。
関係が修復し気を良くした浪は、品子にクリスマスパーティーをしないかと提案する。
晴は、自分が会いに行くことが陸生の負担になると考え自ら引いたものの、気持ちが抑えきれず悩む。
杏子に相談するが、晴自身はどうしたいのかと問われてしまう。
※品子のしなは木へんに品が正式表記
(C)冬目景/集英社・イエスタデイをうたって製作委員会