６月2日（火）22時～放送された、ABEMAオリジナル恋愛リアリティショー『恋する♥週末ホームステイ 2020春』（通称『恋ステ』）#14にて、過去に出演した総勢136名のメンバーの中から視聴者が選んだ「結ばれてほしかったペア」ベスト3が発表された。
本番組は、遠く離れた場所に住む高校生の男女グループが、週末にホームステイを行う恋愛リアリティショー。これまで数々のカップルが誕生してきた一方で、限られた時間の中で恋を育むも告白成立とはならず、切ない結末を迎えたメンバーも数多く存在する。視聴者がカップル成立を望んだペア・ベスト３は以下の通り。
第3位：大阪男子そら&北海道女子るな（シーズン5）
追加メンバーとして遅れて合流したるなは、初日からそらに猛アタックを開始。ジェットコースターで手をつないだり、水着デートでハグをしたり。2度の週末を一緒に過ごし、2人の距離は急速に縮まっていった。そして迎えた運命の告白。るなは「２人でいる時に手つないだりとか、プールでハグしたりとか、全部すごい嬉しかったし、一緒にいて一番楽しかったです。こんな私でも良ければお願いします」と想いを告げた。
しかし、そらはるなの告白に「ホンマに最後の最後までめっちゃ悩んだけど、中途半端な気持ちでOKするのもるなにめっちゃ失礼やし、気持ちは嬉しいけど、ごめんなさい」と返答。るなの想いは届かず、失恋に終わった。
第2位：福岡男子りゅーの&関西女子ここ（2019・秋「約束」）
出会った時から、りゅーのはここに惹かれ、一途にアピールを続けていた。ある日のデートでは、ここのためにとっておきのサプライズを用意。ここの好物である梅を使ったケーキを作り、プレゼントした。ここは梅ケーキを食べると、「めっちゃおいしい」と大喜び。感激のあまり、その目には涙も浮かんでいた。
ここに想いを寄せるライバルは多く、最終的には3人の男子がここに告白。りゅーのは「ふがいない部分も多いですが、これからもずっと一途でいさせてくれると嬉しいです。僕と付き合ってください」とここに交際を申し込んだが、その願いは叶わなかった。ここは男子3人の告白すべてを断ったのだ。
その後のインタビューでここは、3人の中で1番気持ちが強かったのはりゅーのだったことを告白。その上で「考えすぎかもしれないですけど、ちょっと『ん？』って思うことがあったらずっと気になっちゃったり。先のことばかり考えちゃって、信じきれなかったです」と、交際を決断できなかった理由を説明し、涙に暮れていた。
第1位：兵庫男子ともや&福島女子あいり（2020春）
初日から旅を終えるその時まで、常にともや一筋だったあいり。他の男子からアプローチを受けるも、早い段階からともや1人に絞り、人力車デートでは「３人と話してしっかりともやって決めた」と想いを伝えた。バレンタインには、サプライズでキャンディーをプレゼント。チョコレートではなくキャンディーを選んだ理由を、あいりは手紙に記し、一緒に渡した。
ともやはあいりの目の前で手紙を朗読。「あげるお菓子によって違う意味が込められていて、私がともや君にプレゼントしたキャンディーの意味は、あなたのことが好き」。赤面しながらも手紙を読み上げたともやは、嬉しくてたまらない様子で、満面の笑みを浮かべていた。
こうして3度の週末で恋を育んだ2人。あいりは「好きになりました。私で良ければ付き合ってください」とストレートな言葉で告白したが、カップル成立とはならなかった。この時ともやは、あいりの他にるあからもアタックされており、悩みに悩んでいたが、最後まで気持ちの整理をつけることができなかったようだ。ともやは「中途半端な気持ちで成立したくなくて」と理由を伝え、あいりの前から姿を消した。
ともやが去った後、あいりは「自分の気持ち的にはずっとともや君だったので、それを伝えられたので良かったです」「こんなに初めて好きになったから」と、涙ながらに吐露した。一方その頃、自責の念に駆られていたともやは、「全部中途半端に終わってしまって、ごめんなさい」などと言いながら大号泣。幾度となく仲睦まじい様子を見せ、多くの視聴者をときめかせてきた、ともや&あいり。しかし、2人の恋の結末は、あまりに切ないものだった。
そして、今回のアンケートで1位に選ばれたともや&あいりには、1日だけデートできるラストチャンスが与えられることに！再会を果たした2人は、どんな言葉を交わすのだろうか…？ともや&あいりのデートに乞うご期待！
▶︎動画：『恋ステ』視聴者が選んだ「結ばれてほしかったペア」
