1日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、1枚の写真がスピードワゴンの2人を恐怖に陥れた。

道に落ちていた花束の正体は… 削除しても復活し続ける“謎の恐怖写真”
【映像】ABEMAでみる

 この日は「日本縦断 リモート怪談SP」と題して、各地方を代表する怪談師がリモート出演で怪談を披露。2週に渡って行われる企画の前半となるこの日は「日本の東編」として、匠平氏(北海道代表)、正木信太郎氏(東北代表)、吉田悠軌氏(関東代表)、チカモリ鳳至氏(北陸中部代表)が登場。事故物件芸人の松原タニシも見届け人として出演した。

 チカモリ氏は自己紹介の際に「ヤバめの写真がある」と、突如一枚の写真を披露。それを見た井戸田潤が「これは、道に落ちた花束?」と問いかけると、チカモリ氏は「とあるYouTubeの動画を撮るために、幽霊の目撃例があるところに行ったんです。そうしたらこれが落ちていた」と説明した。

 何気なく写真に撮ったものの「動画には使えない」と判断をして、削除を試みたそう。しかし何度削除をしても写真のデータは消えなかったそうで「戻ってきちゃうんですよね」と説明して、スピードワゴンの2人を驚かせた。

 写真が消えなかったのはパソコンの設定の問題だと考えて、しばらく放置をしていたそう。しかし、チカモリ氏の知人で霊が見えるという人物に「なんか、ヤバイ写真を持ってないですか?」と、ある日突然言われたという。

 写真のことを忘れており、思い当たるフシがなかったチカモリ氏はカメラロールを確認したところ、例の写真が目に入ったそう。すると霊が見えるという人物は「この、ラップに包んだ髪の毛はなんですか?」と、衝撃の発言を繰り出したとのことだ。これに井戸田は「え!」と絶句して、小沢一敬も「めちゃくちゃ怖いじゃん、今の!」と恐怖のあまり身をよじった。

 「めちゃくちゃ怖いじゃんもう、嫌だ今日」とおびえる小沢だったが、改めて写真を確認して「確かに花だったら、もうちょっと黄色とか白とかの色味がある」と、違和感を指摘。

 霊が見える人物からは特にアドバイスがなかったため、再度写真をそのままにしていたというチカモリ氏だったが、数日後に「自宅の風呂場なんですけど、髪の毛がたくさん出てきた」と、自身の髪の長さよりも長い髪が現れるという怪奇現象が起きたことを報告していた。

▶︎動画:放送中に謎の怪現象も!?日本全国怪談師集合 ご当地最恐怪談

日本全国怪談師集合!ご当地最恐怪談
日本全国怪談師集合!ご当地最恐怪談