1日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、事故物件芸人の松原タニシが「事故物件よりも恐いもの」について語った。
この日は「日本縦断 リモート怪談SP」と題して、各地方を代表する怪談師がリモート出演で怪談を披露。2週に渡って行われる企画の前半となるこの日は「日本の東編」として、匠平氏(北海道代表)、正木信太郎氏(東北代表)、吉田悠軌氏(関東代表)、チカモリ鳳至氏(北陸中部代表)が登場。
事故物件芸人の松原タニシも、見届け人として事故物件である自宅からリモートで参加。小沢一敬は「あなたの『事故物件』今年はすごいことになっているんでしょ?」と、松原が原作を担当した映画『事故物件 恐い間取り』が8月28日から全国公開される件に触れた。
ところがピンと来ていない松原は「トイレでずっとおばあちゃんの匂いがする」と、自宅の事故物件に関する近況を報告。「トイレで孤独死された方の遺体が溶けて、染み込んだ匂いがいまだにとれない」と説明した。これに小沢は「タニシ君、そういうことじゃないのよ。いきなりショート怪談じゃなくて」と、いきなりの恐怖話にビビりながらツッコミを入れた。
松原は改めて映画の公開を報告。原作の『事故物件怪談 恐い間取り』(二見書房)の売れ行きも好調の様子だ。小沢が「いちばん恐いのは税金だって聞いてるけど」と問いかけると、松原は「税金は恐いですね」と、事故物件よりも恐れていることを認めて、スタジオからは笑いが起きていた。


